上位の肯定的レビュー
5つ星のうち5.0とても参考になりました。
2019年2月7日に日本でレビュー済み
下手なシナリオスクールに通うより、この本を熟読した方が、よほど読者の人生のためになります。しかし、あくまで言っておきますが、小説家になるための方法を書いてある本ではありません。そんなものは、一人一人異なるので、教えようがないのです。よく小説家になりたいがあまりに、学校に通って師事する人がいますが、そんな人達でまともに作家になれる人はいないと言っても過言ではありません。保坂和志さんの小説論が開陳されていますが、保坂さん自身が仰るように、鵜呑みにするようなタイプの本ではないのです。まず最初に、本当に小説家になりたいのか、そういうことを考えながら読むのも、一つの読み方かもしれません。