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2018年2月22日
読む前に見た評判が悪かったので、どれほど面白くないんだろうと期待していたら、
いつも通りの村上春樹で個人的には楽しく読めました。
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2018年4月11日
やはり村上さんの新作は最高に面白かったです。村上さんに会えて(本だけど)よかった!
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2018年1月12日
第一部よりもより興味深く、魅了されて読了しました。小説の持つ醍醐味というか、自在な展開に感性が泳がされている快感を味わいました。続いて「遠い太鼓」を読みはじめました。これは又別の面白さを感じています。村上春樹はやはり読者を裏切らない。
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2018年2月8日
物語の主人公の顔が、いつの間にか作者の顔とダブってしまうのは私だけだろうか。
当然、主人公のセックスシーンでは、主人公は作者の顔をしてセックスしている。
主人公よ、作者の顔でセックスするのはいい加減にやめてもらえませんか。
ま、しょうがないことなんだろうけど。
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VINEメンバー2017年5月16日
 上巻はワクワクしたのになあ。スバルフォレスタの男なんか、なかなか良かったんだが。
 「顔長」は絵描きのメタファーじゃなかったのか。「顔長」が実在し始めたあたりからどうも雲行きがおかしくなり、非現実の道行きの章はどうにも作品の絵の具が生乾きな感じだった。狭い穴を潜り抜けて象徴的な場所へ「再生」するというのは、どうにも安っぽい芸術評論家の筋書きのまんまじゃないか。
 一方の時空を担う少女に関する真実が、これまたどうにも安っぽい。両者の落差は埋めがたく、いままで回していたろくろの上の壺がグニャグニャとつぶれていくような残念な読後感だった。輪が閉じるというより自壊した感じ。
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2017年6月21日
直感的に「騎士団長殺し」という絵画が「箱庭」的だなと感じます。どうも、なにか怪しい。

※「箱庭」とは、砂をしいた箱の中に、自由におもちゃなどを入れていくもので、「箱庭療法」(心理療法の1つです)に使用されるものとして知られています。これは心理学者である河合隼雄(先生)が1960年代に西洋から日本に持ち帰り、国内に広げたものです。なんとなく知っていらっしゃる方も多いかと思います。

秋川まりえが週に1度スタジオにやってきて、「私」と1対1になり、肖像画のモデルになるという設定もどこか心理療法を思わせます。やはり、怪しい。まるでクライエントと治療者のよう。
その線にそって読んでみると、「騎士団長殺し」は小説の中では、雨田具彦が描いた絵画として存在しますが、騎士団長・顔なが・ドンナアンナ含めて、このおもちゃ・人形たちを画中に配置したのは、この小説の書き手である村上春樹です。そういう意味では、「騎士団長殺し」という存在は、雨田具彦によって描かれた「絵画」であり、村上春樹の書いた「小説」でありながら、同時に村上によって作られた「箱庭」という存在になっているとも読める。二重メタファー構造になっている。
人を観察し「肖像画」を描くということは、「小説」を書くことでもあり、同時に「心理療法」を行うことと読み替えることができるように思える。
そしてすごいのは、小説の表面上は、画家が主人公の話が書かれていて、これだけでも充分に満足できる物語が語られますが、その裏面では「箱庭療法」を念頭に置いた別の物語が進行している。同じ言葉で描かれた世界が、少しづつ違う意味合いを帯びていく。物語が旋回し、言葉が変装していく。

「騎士団長殺し」という小説は、村上春樹が自分で作った「箱庭」をつかって、作中人物たちを「救えるのか」・「癒せるのか」ということに挑戦した意欲的な小説なのだと思います。さらに言うと、「箱庭」の作者は村上春樹自身ですから、小説の枠外ではクライエントは村上春樹であり、この物語を通して村上自身が救われるのかどうかも問われているように思える。この場合の治療者が河合先生だと仮定すれば、村上は物語を紡ぎながら、地下二階に降りていき、河合先生と「こころ」の対話を実践したのではないかと想像します。「河合先生、ご無沙汰しております」、と。

改めて、この人は超一流の小説家だと思いました。
実は、大変心配していました。ただのスケベなおっさんなんじゃないかと。確かに可能性も高いよなと。そうじゃなかったかも。よかった、よかった。
終盤の屋根裏のシーン、秋川まりえと二人で環をとじるシーンには胸が熱くなります。そこには間違いなく確かな救済の感覚があります。試みは成功したのでしょう。ものすごい達成だと思います。

また、作品(の裏面)をとおして、2006年に脳梗塞で倒れ、その後約1年間1度も意識が回復しないまま亡くなってしまった河合隼雄(先生)への深いリスペクトを感じます。というか、この物語の裏面部分は、はっきり言って河合先生絡みの話ばかりです。
「箱庭療法」に代表されるように、西洋と東洋の「こころ」の橋渡しのような仕事を実践された河合先生は非常に大きな存在だったのだと思います。ここらへんで、一度きっちりと書いておこうという気持ちがあったのかもしれません。

一例ですが、まりえは自分の胸が小さいことをちょっと病的に気にしていますよね。「私」にそんなことを言う。これ、まりえは本当はなにが言いたいのか。
心理療法の臨床的には、「父性」も「母性」も希薄な家庭で育っていて、これからきちんとした大人の女性に成長していけるのか不安だと、言っているんじゃないでしょうか。大人の女性になって社会的なペルソナを獲得できるのか不安だと。でも、この少女はそういうふうには言えないんですよね。言えないから胸のこととして言うんですよね。おそらく。河合先生なら、多分そう受け止めてくれる。「私」もそう受け止めますね。成熟した人間としての自然なやさしさがある。だから、まりえのために地下二階の世界まで潜っていくんだと思います。
まりえの方も地下二階まで潜っているわけですが。ここのシーンもいいですよね。母親の衣服(ペルソナ)に守られるシーン。まりえは母性に触れて戻ってくる。
一方で、本来まりえを救わなければならないのは免色のはずです。まりえは自分の娘であるかもしれないわけだから。でも、彼にはそれができない。その資格がない。穴の中に入ることはできるが、そこから先に潜ることはできない。

そして、物語の最後にシンクロニシティ(意味のある偶然の一致)が起きる。河合先生の十八番、オハコです。全体のコンステレーションの中で子どもが生まれる。そして、「私」は、その子が自分の子どもだと信じられる。ゆるぎのない確信がある。もはや神話です。自分にとっては。

さらに河合先生絡みで、、、あまりにも長くなるので詳しく書きませんが、西洋の中央統合モデル(例としてのナチス)、日本の中空均衡モデル(例としての日本の戦争、そして免色)に続く、新たな第三の社会モデル(これからの世界で通用する新たな社会モデル)を提出している物語だとも感じました。

以上、すべて一読者の個人的な感想です。当たり前ですが。
ただ、久しぶりに読書を楽しみました。よい時間を過ごしました。混乱したけど。
河合隼雄と村上春樹。真に偉大な仕事をする人間は、本当に謙虚なんだなとも感じました。

※余談ですが、絵画の時代設定が飛鳥時代であることも、河合先生からの連想で、文化庁長官時代に壁画破損問題があった「高松塚古墳」(検索すると、きれいな飛鳥時代の衣服が見られます)→「石室」(例の穴です)→「副葬品の仏具としての鈴」と、きちんとつながりが感じられます。
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2017年12月28日
「ノルウェイの森」で終わっている気がします。
ずいぶん古いですけど。
「ダンス ダンス ダンス」からPCで書かれているんだと思いますが、文体もすっかり変わってしまって冗長です。
走ることを続けられているのと同じように、机に座って書くことを続けられているような気がします。
毎日浮かぶ安易なインスピレーションを、身に付けられている高度な技術で作品にしている気がします。
継続ですけど惰性です。
書きたい「核」のようなものはもう無いのに、作業で書くことを続けられているようです。
それでこれだけの読者がいるんですから、すごい事だと思いますけど、どうにも心は動かされません。
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2017年11月13日
この話自体が未完成品なのでしょうか全体通して不必要な話も線も消してないという。
2部後半では別のストーリーをくっつけたような奇妙な感じがしました。
読むことのできない正規ルート?では何人か行方不明になっていそうで心配です。
それともまだ細い横穴に引っかかっているのでしょうか。
読んでいる途中では村上春樹は終わったと思いましたが読了後は
あえての平行世界つなぎ合わせ不完全小説を未完成に見えるかたちで完成させた変態だと思いました。
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2017年10月2日
母に頼まれて購入。好みの問題だと思いますが私はまったく面白くありませんでした。
ミステリーのようでミステリーではない、変にエロチックな描写もあって不快。
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2018年3月31日
構成としては「ねじまき鳥」や「1Q84」と同様。
作者インタビューでは「自分でも3部があるかどうかわからない」と答えている事から、現時点では完結しているかどうかも不明。
読後感としては、これで終わりでもいいし、「免色」や「火事の真相」など残された謎の回収があってもいいと思った。
ただ、いちファンとして感覚的に答えるなら、恐らく続編は執筆中だと思われる。
特に「免色」については、多くの「謎」が謎のまま過ぎると思う。

物語のジャンルとしては広義の意味でミステリーとなるのだろうか。
時代設定は2005~2006年(まりえの年齢から推定して)。ただ後半は精神世界を彷徨う話なのでファンタジー色も強い。
その媒体として「日本画」や「石室」が登場する。

自分は主人公と同世代だが、僕の世代でレコードに愛着がある、という設定は流石に無理がある(笑)
まぁ、そこは御愛嬌かな・・。
やはり春樹が36歳の若者?を描く以上、そこには60年代後半の古典的な雰囲気を感じる。
それは友人の雨田の描写にも言える。

何とも不思議な話だったか、それでも僕の年齢が抱えている問題等、すごくリンクして面白かった。
御年68にして、まだこの鮮度の文章を書きますか。
もはや作家に年齢なんかカンケーねーな、と思ってしまう。
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