上位の肯定的レビュー
5つ星のうち4.0事実に反することが多いけど、ストーリとしては面白い。
2014年10月2日に日本でレビュー済み
山崎豊子さんが綿密な取材に基づいて、フィクションとして再構成したものらしいですけど、事実に反することが
多いようですね。主人公の恩地元のモデルとなったといわれている小倉貫太郎さんは、バリバリの東大日本共産党細胞だったようで
国民航空(日本航空)にもある意図を持って入社し、労組の委員長になられたようですね。小説ではいやいや委員長になったことに
なっているようですけれど・・
「不毛地帯」など山崎さんの作品は実在の人物をモデルとして、事実に即して書かれていることが多く好きな作家だったのですが
この作品については、正直に言って失望しました。しかし、ストーリ構成はよくできており、フィクションとして割り切って読むのであれば
楽しめました。