Androidアプリストア Amazonファミリー 本を聴くオーディブル SOS0630 Amazon MasterCard 車&バイクの雨対策 AmazonDVDCollection レインストア Fire 7 ・Fire HD 8 Fire TV 熊本県フェア シェーカー実質無料キャンペーン 大型家具・家電おまかせサービス Echo Kindle Amazon MP3 水泳・スイミング用品 バチェラー シーズン2

カスタマーレビュー

5つ星のうち4.5
67
シッダールタ (新潮文庫)
形式: 文庫|変更
価格:¥464+ Amazonプライムなら、お急ぎ便が無料


2018年1月16日
この本はもちろんゴータマ・シッダールタの伝記ではありません。
ヘッセ流の小説です。
【概略】
①若きシッダールタは沙門として修行する
②どんな修行法も信じず、在家の生活に入る
③遊女と付き合い商売を始める
④沙門時代を振り返る。遊女とその間にできた子供に会う。
⑤沙門時代の友人と再会する
以上。
ストーリーはトルストイの「光あるうちに光の中を歩め」の仏教版と言えます。
ここに出てくるシッダールタは出家・在家いずれにも定着できなかった男性の葛藤が描かれています。
その両方の世界を体験したことによる混沌とした状態とその中にちりばめられている仏陀の世界観は読み応えがあります。
仏教の開祖シッダールタに関心のある方は読んでみることをお勧めします。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
|0コメント|違反を報告
2018年1月14日
二度あることは三度ある。
ビジネスの成功だけでは、真の癒やしにはつながらい。
子供は大人の思うようには育たない。
真実の答えは、遠くでは無く身近にある。

いずれも社会の中で聞き飽きたフレーズばかりですが、
それらの大切さを、改めて再認識させてくれた書。

永久保存用にもう一冊買います☆
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
|0コメント|違反を報告
2017年11月1日
ブッダと、自分の事を重ね合わせて考えるなんておこがましい気もしましたが、探求の大先輩!ブッダの伝記的な小説かな?と思って読みました。

シッダールタは、ブッダの名前だと思うのですが、シッダールタの他にブッダが登場したし、王子様だった頃のお話も無いので、きっと別人でした…。

しかし。
しかし。
絶対に、人生とは?とか、生きるとは?などや、目覚めの探求をしたことがある人だったら、何か心のヒダに触れると、個人的には思いました。

ヘルマン ヘッセ…何でこんなに人生とか、悟りのことを分かるのだろう?覚者の説明してる事と同じだ!と思う文があったりしました。

この小説に巡り会えてよかったです。
ヘルマンヘッセ、すごい!
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
|0コメント|違反を報告
2017年9月5日
ぼくがとても印象に残ったことは、
悟りとか、絶対言葉じゃ伝えられないよ、だけど、真実だよ
っていう感じです。

悟った人に言わせれば、だれもがすでに覚者であって、
空も川も海も全部、自己と同じだ
見たいなわけのわからないことを言っているけど、
なんとかその境地をみんなに伝えようとすると
そういう言葉になってしまうそうなんです。

でも、本当の知恵というものは言葉では表せなくて、
例えば、老子、荘子、釈迦にしても言葉を嫌いなんです。

その例えとしては、幼児のように~
とか言うけれど、時間も知らないし、言葉も知らないし、
相手と自分の区別もつかない人は
本能、DNAに従うばかりで、
自分がいま傷つけられていてもそうとも知らず
幸せだそうです。
動物も似ているかも。

ほかには、悟りは、見るものだ
ってよく言うけど、その通りだと思います、
例えば、目の見えない人が
赤ってどんな感じ?
って聞かれても、赤の知識、
例えば、バラの色だよ、とか
血の色だよ
とかは言えるけど、
その質感についてはわからない。
それと、悟る前って似ていると感じます。
「悟りってこんな感じでしょ?」とかは言えるけど、
それは、赤のあの独特な感覚を知らない人と同じで
それを言葉で説明することは全く関係ないのです。

あと、誤解されそうなことだけど、
ウパニシャッドでいう梵我一如
お釈迦様のいう無我
老子荘子のいう道
は、みんな同じことだと思います。

梵我一如は、宇宙と自分が等しくて、
自分は宇宙をまるまる収めつつ
宇宙も自分をまるまる収める
みたいなことですが、
多分、その時、彼には「自分がいる」という感覚
がなくなる、無我の境地にいるのでは?

ウパニシャッドは一部の知識層が読む奥義書だったから
アートマン(自分)とか、ブラフマン(宇宙)
とかっていう言葉を使ったけど、
一般人は、その霊妙な梵我一如の境地を
勘違いしてしました。
アートマンという言葉に気を取られて、
自分は存在する
っていう観念を持ってしまったように思います。

ここでブッダの登場!
無我
を主張して、みんなの勘違いをただした。
梵我一如っていうのは、無我を感じること
と元の正しい潮流に戻したと思います。
|0コメント|違反を報告
2017年8月24日
想像をはるかに超えるヘッセの最高傑作だと思う。読んで絶対損しないです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
|0コメント|違反を報告
2017年3月5日
ヘッセの文章は、情景を思い描きながら読めるので好きです。
シッダールタは、大人が楽しめる映画のような一冊でした。
|0コメント|違反を報告
2017年3月2日
好きです。

最初に読んだときは、そんなに面白いとは思いませんでしたが、ところどころが、小骨のように妙に引っかかりついつい読み返してしまいます。

1人旅のお供にしようか。

5年後くらいにまた読もうか。

ここに答えが書かれていて、それを読み解きたい、

と、そんな気分にさせてくれます。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
|0コメント|違反を報告
2017年1月29日
ヘッセは1919年に『デミアン』を執筆し、市民社会に溶け込めないことで噛んできたそれまでの苦渋との葛藤を克服することに成功する。
その後、彼がそこで手にした思想的頂点をわずか150ページほどで提示した作品が本書である。

本書は後の釈迦となるガウタマ・シッダールタの生涯を題材として書かれたものではあるが、釈迦そのものを描いたものではなく、その実ほぼヘッセの体験的告白を中心とした自伝と捉えて良いだろう。
(実際本書ではゴータマと称される釈迦的人物が、主人公シッダールタとは別に登場し、彼と対立する場面が描かれる。)

本書で彼が訴えたかったことは、人生において肝心なことは教えや結果ではなく、体験やプロセスである、ということである。そのことをシッダールタは川の流れに例え、絶えず訪れては消えていく、予め決められることは決してなく、ただその場その場のうねりに任せて道が形成される様を述べる。
このことは、仏教かカトリックか、とかそういう宗派の問題ではなく、そもそも予め決められた教えに従うこと自体に対するアンチテーゼであった。それはすなわち過去の教えでもなく未来への目標でもない今この時、現在性の中で生きるということでもある。

ヘッセは後の自伝において自身をプロテスタント(抗議者)であるとし、「私は、根本的にどの信仰よりも、この信仰(仏教)から最も遠くはなれていた」と綴っている。
このことからもわかるように、ヘッセは一般的な仏教を説くべくして本書を執筆したのではなく、前述の主張はヘッセ自身の経験を強く反映したものだといえる。
しかし、それでも釈迦をモチーフにした主たる理由は、釈迦が厳格な家柄の生まれでありながらそこから出離し、数々の悲惨な現実に直面し、苦悩したこと、それがヘッセの境遇に重なったことで訴えるものがあったからなのであろう。ヘッセ自身も、『車輪の下』で描かれるように、ラテン語学校を抜け出し、労働に勤しむ青春時代を経験していたため、正道から外れることの葛藤をよくよく味わっていたのだ。
そして本書『シッダールタ』では、『車輪の下』と同様にヘッセは川に身を投げ、それでもやがては『デミアン』に比するがごとく殻を破って産まれる鳥のように再生を果たす。
これはヘッセが体験した破滅と再生の物語なのだ。

『シッダールタ』執筆頃のヘッセはその生涯の中でも特に貧しい生活をしていたようで、第一部執筆途中で筆が中断してしまう。その後の第二部が再開されるまでにかなり禁欲的かつ瞑想的な日々を送っていたであろうことが『シッダールタ』の文章を読んでもよく分かる。
このような彼の身を削ってぶつかる姿勢こそ、思想や哲学だけでは語ることのできない、文学の素晴らしさだと私は言いたい。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
|0コメント|違反を報告
2016年12月17日
「シッダールタ」というのは釈迦の名前です。しかしこの作品の主人公であるシッダールタは釈迦その人ではありません。激しく、静かに、よりよく生きることを求めた一人の男にすぎません。

この本の特徴は東洋思想です。
「きょう彼は川の秘密のうちただ一つだけを見た。それを彼の魂はとらえた。彼は見た。この水は流れ流れ、絶えず流れて、しかも常にそこに存在し、常にあり、終始同一であり、しかも瞬間瞬間に新たであった!」
鴨長明の『方丈記』の一節、
「ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。淀みに浮かぶうたかたは、かつ消え、かつ結びて、久しくとどまりたる例なし」
に類似した表記からもわかるように、アジアの人々がどこかで抱える人生観を、ドイツ人ヘッセが咀嚼し、丁寧に、そして美しく綴っている作品です。

「彼女は目で彼を引き寄せた。彼は彼女の顔の上に顔をかがめ、もぎたてのイチジクのような口に彼の口をのせた。カマーラは彼に長いあいだ口づけをした。シッダールタは深い驚きをもって感じた。どんなに彼女が自分を教えるかを、どんなに彼女が自分を支配し、しりぞけ、誘うかを、また、この最初の口づけのあとに、どんなに長いひとつながりの円熟した口づけが、一つ一つ異なりながら順序よくならんで自分を待っているかを。深い息をしながら彼はじっと立っていた。その一瞬、知識と学ぶに値するものの宝庫が自分の目の前にひらかれるのに、子どものように驚いた。」

これほどまでに芸術的にファーストキスを描いた作品をわたしは知りません。いや、ただ美しいだけでなく、耽美的な印象もあります。人が初めてキスを知り、覚えていくこと、喜びを深めていくことをこんな風に描けるなんて。ただただ圧倒されます。
特定の宗教や、人物を賛美するのではなく、生きていくことへの讃美の詩が、美しい言葉でちりばめられている作品と思います。
ドイツ人のヘッセが、東洋の思想を借りて書いた生きていくヒント。世界のこの地域に生まれたものとして、手に取っておきたい名著です。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
|0コメント|違反を報告
2016年11月30日
写真と表紙が違ったし、状態もわるかったです。
中古の状態は信用できないです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
|0コメント|違反を報告

他のお客様はこれらの商品もチェックしています


カスタマーサービスが必要ですか?こちらをクリック