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カスタマーレビュー

5つ星のうち4.1
30
死者の奢り・飼育 (新潮文庫)
形式: 文庫|変更
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2017年12月9日
当時のギラギラした大江が楽しめます。ノーベル賞作家は読むようにしています。
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2015年11月7日
大江さんの初期作品ですが、興味ぶかい短編ばかりで、面白く読めました。
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2015年12月8日
チョコレートのように濃厚な言葉と、こころの海。非常に身近な行為や感情によって発生しているはずの体や心の変化を、それを初めて経験する子供時代に帰ったかのように、常に再認識させられる。このようなコンテンツを手に入れられる、いや、拝見できること自体に喜びを感じる。一方、書き手から見た場合、非常に高く硬い壁なのではないかと感じる。再現する、近いものを作る方法に全く想像ができない。
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ベスト1000レビュアー2017年4月1日
死体処置室のアルバイト学生「死者の奢り」、拿捕された外国人兵士をペットと化す少年「飼育」他、人間の恥部をさらけ出したような、読んでいて厭な気分にさせられる作品集。

嫌悪感を覚えながらも、心の行き場のなさを突き付けてくるような、言い表しようのない力強さを持っている。

「飼育」は、隔絶された村落を舞台に、拘禁された黒人兵への少年の異様な愛着が一変するシーンが鮮烈だ。劇薬に近い幕引きとなるこの物語は、ビルドゥングルロマンというべきものであり、少年の姿に諦観や諦念という言葉を想起する。
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2006年10月7日
 死者の奢りは、仏文科の学生の「僕」は、女学生と共に死体処理室でアルバイトをします。

 アルコール槽の死体を移し替える仕事でした。

 死体は生きている人間よりも「物」の量感があり充実感に満ちていると「僕」は思います。

 作業が終わった時、その仕事が全て徒労であったことを思い知ります。

 現代人の虚無的な徒労感みたいなものを、うきあがらせる感覚的な鋭さがあります。(平野謙氏談)

 私は、この小説は非常に論理的でいてウネリまくった文体で書かれているなあと思いました。異端的です。そして大江さんの小説はマニア的なエロさがあります。女性の○○○についての描写が官能的・・・

 細かい描写ですので、頭にイメージがわき易いですよ。
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2017年10月7日
本書は,表題作の『死者の奢り』と『飼育』をはじめ,6作の短篇が収められている。

高校時代に読んだ『性的人間』と『セヴンティーン』をもう一度読みたくなり,それなら大江健三郎の初期の作品を読んでから再読しようと,本書を読み始めたが,ページをめくればめくるほど茫然とした。

情け容赦ない残虐な描写は一向に構わない。しかし,作品の舞台となっている戦中・戦後直後における日本人のコンプレックスと極度の対米感情の悪さはいただけない。作品に登場する米軍兵は決まってひどい役回りだ。本書を読んでいると,耳にタコができるほど聞かされた祖父の愚痴が蘇ってきた。
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2002年5月26日
 状況は異なるが本書のストーリーでの心情的展開は現代の私にも通じるものがあり胸騒ぎがした。戦争の時代の捕虜とのやりとり(飼育)の中で独特のその場ならでは味わることの出来る感情があぶり出されているところがずっしりと重く、生々しく臨場感があり惹き込まれた。大江健三郎の作品は初めて読んだがこんなにしっくりと読めるとは思わず、出会えてよかった。また度々その読後の感慨にふけることになる作品群になることは間違いない。
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2013年10月11日
最高に面白かった
特に 「他人の足」と「人間の羊」が良かった
読後感は悪いが、現実の社会の覆い隠されている部分を
ばらして、がっつり見せつけられたような。
それはまぎれもない真実という感じで
教訓を与えてもらえたような読後感がある 
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VINEメンバー2003年4月19日
読んでいると何かが粘液のように重くまとわりつき、口の中が乾いてくるような生理的な居心地の悪さを感じてしまう。嫌悪感と言うよりは、やりきれない後ろめたさの感じである。「後ろめたさ」とは自分でも意外だが、とにかく大江の作品はどれを読んでもそう感じてしまう。
追いつめられた状況、逃げられない異常な環境の中での行動を描くとき、作者は意図することのなく、より緻密な描写をしてしまうに違いない。心だけでなく体までが重くなってくるようなリアルな感じがある。
芥川賞受賞時代の短編で構成される作品集である本書で、大江はすでに十分に大江健三郎である。まず一冊読むのに進められる作品だ。読んでみて、自分の体質に合うか考えて下さい。
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2011年2月20日
『死者の奢り』
『他人の足』
『飼育』(第39回芥川賞)
『人間の羊』
『不意の唖』
『戦いの今日』
の六篇に江藤淳の解説を加えた短篇集である。

全篇に共通して「ふとした弾みで同じ空間に放り込まれた者同士の諍い」
「立ち止まって沈思黙考することのない文体」「気持ち悪くなるような生々しい肉体描写」が採用されている。
この作家は性器のことを「セクス」と呼ぶのを好むらしい。

小難しいことを考えてウンウン唸る訳でもなく、文体や描写がそのまま思想となっているように感じられる。
人間の動きを滞らせずにグイグイ突き進ませる作風は、平成の今でも、新しい文学的可能性に見えると思う。
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