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カスタマーレビュー

5つ星のうち4.6
19
人類は衰退しました 2 (ガガガ文庫)
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VINEメンバー2013年3月20日
 本シリーズ、アニメ化のおかげでとても売れたらしいです。
 さもありなん。このシリーズ、普段ライトノベルを読む層以外の人々に興味を持たれる内容です。
 ハードなライトノベルユーザーは、ハーレクインロマンスのハードユーザー同様、お約束の展開を期待しています。極端に言えば、大人向けの小説にはない「願望自足型展開」を、ライトノベルには求めているのですね。しかし本シリーズには、そういう展開はありません。
 この本の編集側は、「ほのぼの」「いやされる」といった、一般的なライトノベルユーザー向けの売り方を試みてきたようですが、特にこの巻は、そういった展開にはなっていません。とことん主人公を追い詰め、胃が痛くなるような危機に直面させています。
 妖精という、とても可愛い存在の、無邪気な故に邪悪な行動、おそろしさもはっきりと露呈している巻になっています。
 こういう、一般的なライトノベルユーザーに好まれない展開を求める層を、アニメ化はうまく掘り出したようですね。おかげでシリーズ発行は順調に続いているようで、良かった、良かった。
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2016年9月8日
1巻と大きく違ったことをしているわけではないのに全く飽きがないのはその巧みさ故だと思います。むしろ一度好きになるとこの世界観を長く楽しめるので、1巻が好きだったのならオススメできます。

相変わらず独特な皮肉やユーモアを散りばめた文と世界観なので、相性があると思いますが、私は大好きでオススメできる作品です。
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VINEメンバー2012年8月18日
静かな終末を描いた「人退」の第二巻。「人間さんの、じゃくにくきょうしょく」と「妖精さんたちの、じかんかつようじゅつ」の二編。

まず、「じゃくにくきょうしょく」。
怖い話です。なにしろ自分の知能が薄力粉になってしまう。ケーキの材料の薄力粉。いくらなんでも妖精さんもたちが悪い。
「わたし」もどういう加減がどんどん薄力粉に変えていく。そしてリアルタイムでどんどんおばかになっていく。
さらにご丁寧にも知能にあわせて身長まで小さくなっていく。その先には知能0はつまり存在も0というゴール。
知覚した情報を処理できなければ最小限のアウトプットしかできない。どうやって切り抜けるのか。
結局はなんとかなります。「人衰」ですから。
「アルジャーノンに花束を」の読後感は哀切感、でも「じゃくにくきょうしょく」は軽く恐怖です。

「妖精さんたちの、じかんかつようじゅつ」。
アニメ第7話の元となったお話。
端折られているエピソードが多いのがわかる。
特にアニメの最後のあたり、「わたし」が腕日時計をなくしたのを見たおじいさんの台詞。
「大事なものでもなかったが…なぜお前がむっとする」この意味するところをアニメでは伏せている。
でもオープニングではちゃんと示唆している。でも構成上、エピソードを挿入できるんだろうか。
それと助手さんの過去がずいぶんとハードなのに、ひどくこれも静穏なイメージに包まれていて、これもまた不思議。
滅亡とは退嬰の果て。世の中が騒々しいうちは滅びとは縁遠いんだろうな。

追記 アニメ第8話ではお話を元からトレースし直す形でエピソードを補完しました。
謎を掛けておいて、解決編という感じ。ただ、原作の雰囲気を壊してはいないので納得。
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2007年12月25日
ギャルゲー、エロゲー界では、かなり有名なシナリオライター。
作品としては、加奈、家族計画、CROSS†CHANNEL等(どれも泣ける)
ただし、感動できる話として評価の高いわりには
作品が売れないために害虫ライターや赤字ライター自嘲することも
あるようで、色々苦労しているようだ。

もともと、ドラマの脚本家を目指していたそうで、
恋愛というよりも、絆(きずな)的な内容を描く作風が特徴だ。

いうなれば、エロ無しで作品を描きたくて仕方がなかった作家なのかも知れない。
1巻のあとがきでは、天下の小学館から仕事きましたヨと大喜びの様子であったが
そこから考え見るに、今作品シリーズは力が入っているように感じる。

内容は他のレビューにて記載されているので、特に記載しないが実に面白い。
多忙の中、結構無理して小説を書いているようなので
一ファンとしては、体を壊さぬよう頑張って欲しいと願う。
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2008年6月23日
田中ロミオ氏のラノベシリーズ第2弾。今回は、前半、後半2部に分かれてお話が進みます。一見、童話風な優しい語り口ながら、内容はなかなか高度なSFになっています。前半は知能と認識論、後半はお得意のタイプリープ物です。田中ロミオ氏らしい内容になっていますが、いまひとつ、キレにかけるので星−1個です。
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2012年4月13日
なんとも不思議な作品だ。

読み始めるとすぐに、田中ロミオの世界観へ誘われる。
ストレス無く小説の世界へ飛び込んでいける。
1巻でも分かっていたが、2巻を読むに到って、確信に変わった。
この作者はうまい、おもしろいと。

今回は2話構成。
1話は、世にも不思議で危険なスプーンの話。
「スプーンおばさん」、「アルジャーノンに花束を」等のパロディを絡めながら、
ある時にはのほほんと、またある時にはdesparateに…物語は進む。

「わたし」が小人となり知能が少しずつ低くなり、自我の認識さえも出来なくなっていく描写は秀逸だ。
本当に自分が物語りの主人公になったような気持ちになる。
いやいや、お見事。

2話は更に不思議なお話。
何度も同じ時間を繰り返す事により、大事なものを見つける…というもの。
バナナの皮で滑ってタイムスリップとは、もはや元ネタを見つけるのも難しいネタを仕込んできている(笑)。

正直こちらの話はよく分からなかった。
というよりも、作者は明確な回答を示さず、あえてぼやかしたような結末を与えたのだと、
自分を納得させている(笑)。

どちらの話も読み終わった後、不思議な余韻に浸れる秀作だ。
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VINEメンバー2008年4月29日
大きなお友達向けのテキスト系ソフトのシナリオライターが送る、脱力系SFファンタジー。ひとことで言えば「妖精さんです?」

収録されている二編とも相当なボリュームで力が入っています。続編なので、当然前巻を読んでいることが前提ですが、世界観や背景説明が不要な分だけ、2巻目の方が楽しめます。

ひとつめのお話は、ドラえもんテーストの「妖精さんのひみつ道具を使ったら、小さくなって、あほな子になって、さぁ大変」なお話。なんとも、かわいらしく、一方では、ブラックなユーモアと皮肉が展開され、軽妙な展開。

ふたつめは、著者お得意のタイムスリップもの。スリップといって、バナナですべるあたりからして、なんともすごい(何が?)が、テーマはなかなかに深いものがあります。じっくり謎解きや、解釈トークができそうなしっかりとした中身です。(しなくてもよいですが)。

キャラのかわいらしさと、パロディの軽妙さ、ブラックなせりふ回しと、意外に深いテーマ。前作を読んだ人の期待を上回るできばえ。おすすめです。次も読むです?
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2012年10月15日
テレビアニメではない内容「人間さんの、じゃくにくきょうしょく」が入ってます。
その作品は主人公が何度も死にそうになる事があり、結構ハラハラさせられたけど面白い(笑)特ににFinになるところが
この内容もアニメ化したらかなり面白かったのではないかと個人的に思え、アニメ化しなかったのが残念に思えます。

もう一つの「妖精さんたちの、じかんようじゅつ」はアニメ化した内容でしたが、所々抜けているとこもありまして、小説でも新しい感じで読むことができこれはこれで良かったです。

あと、あとがきの改行のないむりくりいれた、やっちゃった感がまたいい〜。
私、この作者好きです。
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2012年9月4日
本作は「人間さんの、じゃくにくきょうしょく」と「妖精さんたちの、じかんかつようじゅつ」の2本が載っています。

「人間さんの、じゃくにくきょうしょく」では、「わたし」が妖精さんの道具によって妖精さんサイズになってしまって、戻るために悪戦苦闘する話です。
この話での妖精さん成分は少なめです。
妖精さんが出るには出るのですが、「わたし」が小さくなっているために普通に会話ができてるために、妖精さんがかわいくありません。

「妖精さんたちの、じかんかつようじゅつ」では、「助手さん」を迎えに行く話なのですが、途中に会う妖精さんによって時間を繰り返す話です。
この話では妖精さん成分は少なめです。
話の冒頭でお菓子を妖精さんにもっていくところと、話の途中での妖精さんとの会話がかわいらしいぐらいです。

本作では2本ともに妖精さんはあまり登場しませんので妖精さん好きの人にとってはあまり満足できる作品ではありません。
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2007年12月28日
「やまだですぅ?(訳:ロミオさん‥本職(大人の読物)の方は進んでいるのでしょうか?
 まさか半年で続編だしてくるとは…‥(しかも70ページ増し) 印税様ぁ 印税様〜
 また来年の活躍をお祈りします(俟ってます) 」

追伸:おたく★まっしぐらってどうなってんでしょうか?
   ボトムズ風にいえば『明後日、そんな先の事はわからない。』『神も、ピリオドを打たない。』
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