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2012年12月1日
内容的にはあまりおもしろくは感じませんでした。いまひとつの作品でした。
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2007年3月13日
同じ臨床心理士ものでも、「千里眼」シリーズとは一線を画している、臨床心理士嵯峨敏也シリーズ第三弾。

と言っても、私はこっちのシリーズは本作が初めてでした。

本作は、かなりしんどい少年犯罪がメインで話が進みます。

正直、相当しんどい犯罪。これは好き嫌いが分かれるかも知れない。

人生と言うのは、こうして暴力的に消し去られるのかなぁ、と。

もちろん犯罪に遭遇することはどのみち理不尽だけど、本作の理不尽さは尋常ではない。

私にはちょっときつかったなぁ。

面白いことに、本作は主人公臨床心理士の嵯峨敏也シリーズなのに。。。

彼以上に、奏でる音楽で演奏者の心理を分かってしまう小学校の女性教諭にして特異な才能を持つ

響野由佳里(ひびのゆかり)の人間としての描写がとてもとても深い。

嵯峨さんの影はすっかり薄くなっちゃって、私実は響野由佳里さんのシリーズなの?なんてトンチンカンなことを思っていたくらいです。

音楽療法と言うか、音楽心理学(なんて言葉は私の造語)と言うか、その方面からもとても興味深い作品です。

内容、ストーリー展開、等々サイコホラー、サイコサスペンスとしても一級ですが、それと同時に臨床心理、人間の行動心理、と言うものをたっぷり勉強できる。

二度美味しい作品と言えるでしょう。
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ベスト500レビュアーVINEメンバー2006年3月6日
裸電球、タバコの煙、臭気をともなった『闇』からストーリーは始まる。そのあとにくる 華々しい授賞式の『光』の世界。
この好対照な導入が これから起こるであろう事件の異様さと、人の心の『光』と『闇』を想起させる。日常であったはず
の『人』や『こと』が日常でなくなる緊迫した瞬間と被害者の心理をみごとに描写しながらストーリーは進んでいく。
『事件』とその後を描いた前半の緊張感あふれる展開を描くペンは、後半に進むにしたがって ゆったりとした筆致に
変わる。事件の内容はエスカレートしていくが 描写は明らかに変わる。描写を抑えることで『事件』と『こころの深層』
の関係をみごとに描ききっている。ストーリーの途中に被害者?加害者?の心理背景が挿入され、これがストーリーを締め
くくる。冗長とも思える描写だが、これは著者の『人のこころ』は丁寧に扱わなければならない、 『魂(心の深層)』
は救済されなければならない との信念によるものからかもしれない。

ストーリーも、ペンタッチも堪能してみてください。
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2010年8月31日
隠されていたもう一人の自分が前面に出てきたら、と考えさせられました。
少年法によって守られる加害者側と法の壁に立ち尽くすしかない被害者側。
その両者の間は、とてつもなく遠いです。
その遠い存在をもう一人の自分が近づけてしまう。心理的に怖い作品です。

臨床心理士である嵯峨先生が、気になる人物として現れた音楽療法の響野先生。
演奏を通してその方の背景や環境をズバリと言い当てる流れは流石のタッチです。
そして、終盤の嵯峨先生の冷静かつ大きな優しさはシリーズをしっかりと包み込んでいます。
でも、響野先生の印象が余りにも大きすぎるのです。
もっと嵯峨先生を出して欲しかったなぁ・・・。
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2005年11月20日
一向に衰えないリーダビリティを発揮し続ける松岡氏に今回も脱帽です。

現実離れした千里眼シリーズも良いですが、社会問題となっている、犯罪の

低年齢化に正面から向き合った真摯な作品もまた素晴らしい出来でした。

まあ、少年への制裁の加え方と警察の対応は非現実的なんですが。

でもリアリティとアンリアリティのバランスが非常にうまくとれています。

今回も嵯峨先生の役回りは非常においしいですね。
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2005年2月25日
 とてもおもしろい。臨床心理学の知識を盛り込んだ推理小説の中でもかなり凝っているほうで、展開のテンポもすばらしい。
 でも、主人公の臨床心理士のキャラが見えてこない。
 私は前作も前々作も読んでいないし、ドラマも観ていない。だから、主人公のキャラクターに対する予備知識がなかった。そして、この小説では、周りの人間が主人公について「あの人はこんな人で」「この野郎はこんなヤツで」と説明してくれるが、本人の描写からはイマイチ伝わってこない。
 臨床能力が優れていて、知識が豊富で、行動力があり、でも気取ってなくて・・・・確かにこう並べると素晴らしいが、キャラクターの個性とは、ロールプレイングゲームのステータス面に表示できるような事項ばかりではなく、もっと細かい部分から匂ってくるものだと思う。
 再度述べるが、おもしろい。多少アニメチックな部分があるが、それはエンターテイメントとして必要なことだろう。ならばヒーローがもっと濃いヒーローであっても、よかったように思う。
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2011年6月15日
筆のエンターテイナー、松岡圭祐のリメイク作品。

他のリメイク作品が上手くいっていただけに、これにはちょっと疑問を感じました。単純に思うのは、はたしてリメイクする必要があったのか、どうか。

確かに、他のシリーズとの整合性が図られているなど、細かい部分での書き換えはわかります。が、根本の部分での変更がないのでは、元の作品を読んだことがある人には「焼き直し」ととられても仕方がないのではないでしょうか。

印象的な導入部。
絶対音感、嗅覚障害という目を引く設定。
少年犯罪に対する問題定義。
あっと驚くどんでん返し。
など、元の作品の完成度が非常に高かっただけに、余計にその印象を強く受けました。

これから読む人には相当面白いと思いますが、元のを読んだことのある人にとっては再読感があるのは否めないところです。

(星は再読を前提につけました)
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2005年2月14日
「催眠」シリーズの第三弾ですが、前作を読んでなくてもテレビを観ていなくても十分楽しめる一冊です。
実際にこんな臨床心理士がいるかどうかの問題でなく、嵯峨敏也は文句なしのヒーローです。
長く続くシリーズもののヒーローは独自のスタイルを持っているものが多いですが(古くから眠狂四郎シリーズ、黒豹シリーズなど)、三作目にして嵯峨敏也も独自のスタイルを確立したといえると思います。
平和な親子の姿から予感させる結末・・
ストーリーとしてもまさに一気にひきこまれる展開です。
お勧めの一冊です
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2012年5月5日
『人が死なないミステリー』の万能鑑定士Qシリーズおよび特等添乗員αシリーズから本書の主人公:嵯峨に興味を持たれて本書に辿り着いた方は、注意が必要デス。
本シリーズでは、人が死にます。。。
ついでに描写が凄惨で、犯人が犯行に及んだ理由もやるせない感じ。
嵯峨のキャラクターが知りたいだけであれば、前作『催眠』だけで良いと思います。

と言っても、本書が面白くない訳ではありません。
さすが松岡圭祐作品!って感じで、楽しめる1冊デス。
私個人の希望としては、後日談的な部分にもっとボリュームが有ると嬉しかったですが。。。
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2005年12月3日
前作『千里眼の死角』での予想通り、嵯峨敏也を主役にした小説を再登場させてきた。

個人的にはこの作風の方が、『千里眼』シリーズのようなアクションものよりは読みやすい。

だが、今回の作品の出来としてはいまいちという感がある。

残虐さを露骨に描写したのは、まあ大胆と言えるかもしれないが、そこから後の盛り上げが不十分だった。
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