上位の批判的レビュー
5つ星のうち3.0本当に大団円だったのか?※ネタバレ
2024年3月10日に日本でレビュー済み
アニメから入り漫画の方がアニメでカットされるとの事でまとめて買って一気見しました。
以後ネタバレになります
個人的に最終にかけては後付け設定なのか色々と何度読み返しても納得できませんでした。
アイヌの金塊運び中に関わっていたといういきなり現れたもう1人の人物。
え?こんな重要キャラをこのタイミングで?と思いました。でもいつの間にか話題変わってしまって「なんだったんだ?」と。
最後の汽車の中での戦闘シーンも「え?なんで熊?」と思いました。
そもそも樺太に行ったあたりから話がややこしくなった気がします。
ゴールデンハンドさんって必要だったんですかね?
それと鶴見中尉の目的を妻と子を殺された事への復讐のみだった方が、より今までたらしこんできた人達へのおぞましさ的なものが生まれてラスボス感出るかなって思いました。
心から憎めないキャラとしては上手いと思いましたが、最後の杉本との戦いで心から杉本が応援できずだったので。
あと作者の方が谷垣ニシパ推しらしいとの事で、いきなり現れて戦闘に加わったのもよく分からない。
そして1番腑に落ちないのは尾形の最後。
多分作者さんも尾形の人気が凄すぎて最後をどうするか悩んだのかと思いました。
樺太でアシㇼパさんの毒矢が尾形に刺さった時杉本が「アシㇼパさんを人○しにはしたくない」的な事を言っていたのに、
その杉本が「アシㇼパさん打て!」と……。
見方を変えれば「全てを背負った覚悟と成長したアシㇼパさんの決断を受け入れた」と言うこと?
尾形の死因は毒にやられてなかったらあの最後の手段を選ばなかったと思いました。
あんなに弱い心の男だったのかと思うと、多分この作品で1番救いの無いキャラでした。
1番好きだっただけに残念です。
結局尾形が何をしたかったのか鶴見中尉に色々言ってたけど本心なのかどうかわからなかったし。
(尾形もやはり鶴見中尉に手玉にとられていた?)
土方さんも鯉登少尉との戦いで大変な事になりますが、あの強い土方さんを鯉登少尉がアレだけ追い込むとはちょっと思えなかったな。
ち○ぽ先生の最後はかっこよかったです。
白石のセリフにグッときました。
最初の方ではただの女狂いだと思っていたち○ぽ先生が、めっちゃいい男として散っていったのにはびっくりしました。
でもやはり大団円と言うには人気キャラ殆ど○んでしまって、幸せになれたのって杉アシと白石と谷垣夫婦くらいかなーと寂しかったです。
最後もギャグ要素は白石のみだったので、
あっさりだなあと思いました。
何となく「作者さん飽きてないか?」と思いました。なんか打ち切りっぽかったし。
恐らく登場人物を増やしすぎたのがいけなかったのかなと。
中盤からもう訳分からないくらい登場人物増えるので、好きだったアシㇼパさんクッキングも無くなってきてたし。
そしてやはり1番の問題はアシㇼパさんの父ではないでしょうか?
砂金巡って結局全員○したんですよね
そして結局1部の砂金を持ち逃げしたんですよね?
え、めちゃくちゃ最低じゃないか。
しかも自分の娘にエゴ押し付けすぎ。
悪者ランキング2位が鶴見なら、個人的には第1位アシㇼパ父です。
尾形に○されてスッキリしました(撃たれた当時は、尾形なんで!?と思いましたが)
色々書きましたが、全てを否定する訳ではないです。
アイヌの文化、戦争、濃いキャラクター(変態含む)のみんな。
ギャグあり、シリアスあり、バトルあり、ミステリーあり、飯テロ?あり、そして様々な人間模様。
それをまとめるのには作者さんも凄く大変だったと思います。
久しぶりに色々考察しながら読めた作品だと思いました。
ただもう読み返さないかな