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カスタマーレビュー

5つ星のうち3.9
27
文庫版 書楼弔堂 破暁 (集英社文庫)
形式: 文庫|変更
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2017年6月14日
やはり、弔堂と京極堂が、高遠氏と関口巽氏が、ぼんやり重なってしまいます。ただし悪人は一人も出てきません。たとえ殺人者であっても。
百鬼夜行シリーズのような突き抜ける面白さは感じられませんでしたが、静かにやさしく時間が過ぎて行く、ちょっと良い話の数々でした。
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2018年5月17日
悩みを抱える人が、吸い込まれるように訪ねる書楼。そのひとにあう本を提供。
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2014年4月1日
江戸と昭和の話の間くらい。ちらほらと馴染みの名前を見かけるのが嬉しいけれど、それを抜きにしても「本」への愛情に満ちていて、ここに出てくる泉鏡花や井上円了の本を読みたくなります。昨今話題の“電子書籍か紙の本か・・・”という問題の回答にもなるかもしれません。
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ベスト1000レビュアーVINEメンバー2017年4月2日
妖怪小説、「百鬼夜行(京極堂)シリーズ」で著名な著者の新シリーズが、この「書楼弔堂シリーズ」。
本書、「破暁」はその第1弾となります。
弔堂とは、舞台となる古本屋の屋号。
時代は、明治20年代半ば。
武家に生まれながらも、元服前に明治維新を迎え、武士らしい生活をしたことのない、高遠は、病気療養を理由に仕事を辞めたまま、無為に日々を過ごす、30代の男性。
彼は、東京郊外に街燈台のような不思議な建物を発見する。
それが、古今東西の書物の揃った古本屋、弔堂であった…。

「書物と申しますものは、それを記した人の生み出した、まやかしの現世、現世の屍なのでございますよ」
弔堂の主人は、こう述べ、訪れる客に、その人物に相応しい一冊を勧める
──これが「探書」と本作品で呼称される行為であり、本書には、この「探書」を表題に持つ、6つの短編が収められています。
高遠は、この探書の手助けをするのですが、この書店には、明治を生きた著名な人物が訪れ、各短編のゲストのような役割を果たしています。
そして、勧められた書物を知ると、その著名な人物の生涯が象徴的に浮かび上がってくる…という構成が心憎いばかりの出来栄えとなっています。
また、お得意の妖怪や、お化け、幽霊などに関することも登場人物たちの会話に折り込まれ、別の形の百鬼夜行シリーズとも言えるのではないでしょうか。
弔堂の主人が、その人のこれぞという本を勧める姿も、京極堂の憑き物落としに通ずるものがあります。

登場人物たちの会話には、この江戸から明治への大変革期を生きた人々の戸惑いと、新しい世界観や人生観を模索しようという心意気が感じられ、そういったこれからの時代での生き方の意味を探るという試みは、現代人も忘れてはならないのだ、という著者のメッセージのようにも受け取ることができます。
この探書という行為の中には、ミステリ的な要素も入っているので、娯楽作品として読むことも可能な小説になっています。
主人公の弔堂の主人の言葉どおり、本はそれぞれの人間の読み方次第で、その意味するところも変わってくるのだな、ということを実感できました。

本が好きな著者が、本の好きな人のために書いた、まさに読書に人生の多くの時間を費やしている人のための作品だと思います。
読書が趣味、と自覚している方に、大いにオススメしたい一冊です。
このレビュー執筆時(2017年3月)、既に第2弾が刊行されており、いずれ読んでみるつもりです。
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2016年12月24日
電子書籍で買おうしている方にご注意。
紙の方にある扉絵の写真が電子書籍版にはありません。
何で入れてくれないのか分かりませんが、電子書籍版を買う時はそういうものとしてご購入下さい。
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2017年10月12日
注:ネタバレあり!
著名な文学者の在りし日の姿を覗き見たような感覚になり、何だか得した気分なりました。
もちろん これは小説なのですが、教科書にのっているような人物が生き生きと動き話す姿は「さすが京極夏彦先生!」と思いました。

最後の話で「中禅寺」なる人物が出てきます。そう!あの百鬼夜行シリーズの京極堂の祖父にあたる人物のようです!
まさか、こんなところで中禅寺秋彦の過去が出てくるとは。。
嬉しい展開でした(^o^)

あと最後にしほるが最高にカワイイです❤️❤️❤️
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2018年5月16日
何と言うか、文章が回り口説過ぎて内容がちっとも頭に入って来ないです。
無理に難しい言葉や漢字を使おうとしてる節が感じられ内容が不自然なんです。
読んでいても文字を追うのが精一杯になり情景が全然頭に浮かばないんです。
京極作品はずっと他のシリーズも読んで来てますけど、
これ程退屈って言うか読み進めるのが苦痛に感じる作品は初めてです。
続編の「炎昼」も買ってあるんですが、良さが解る様になるまでは
ちょっと読むのは一旦止めにしようかな?って検討中ですよ。
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2013年12月2日
御一新以降の歴史が苦手で、まずは登場人物の生涯をおさらいしました。

弔堂という古書店では、実在の人物が人知れず悩んでいたであろうことを書物で解決へ導くのですが、
弔堂の主が悩みごとをズバリ的中させていく様子はとても自然でした。
最後のお話で皆様ご存じのあの神社が出てきます。
他のシリーズファンにも嬉しいサービスに、ニヤリとしました。
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2015年1月7日
「臨終」、「発心」、「方便」、「贖罪」、「闕如」及び「未完」の6つの作品から構成される"本探し"をテーマとした連作短篇集。時代は明治中期、「書楼弔堂」とは古本屋の名前。この店主が所謂"書痴"で、零落しながらも空虚・無為な元武士を狂言回し役に設定している辺りは京極堂シリーズを想わせる。店主は自身の古本屋を墓場と呼び、本(=墓)を売る事を「弔う」と呼ぶ。「弔堂」たる由縁である。

店主の信念は、「人には人生において大切な"一冊の本"があれば良い」である(ただし、より良い"一冊の本"を見つけ続けるために店主の店には本が溢れている)。本作の各編には様々な事情で"幽界を彷徨う"客が登場し、それに纏わる数奇な物語が紡がれるのだが、店主が客の素性や心理状態を洞察し、あたかも"憑きもの落とし"の如く、至高の"一冊の本"を「弔う」姿はやはり京極堂シリーズを彷彿とさせる。作中には、怪談の「百物語」等も話題にのぼり、相変わらず遊び心にも満ちているのだが、「人にとって本とは何か」という問題と真面目に対峙している様にも見える(本の内容は単なるinformation)。明治の有名人が実名で登場するのも見所の一つ。これらの人物の異聞・外伝といった趣きも呈している。特に、「未完」の客にはアッと驚かされる。

時代を明治に設定したのは、江戸文化と和魂洋才の明治の文化との対比を狙ったものかと思いきや、実は真逆で、真理や価値観が時代・洋の東西を越えて普遍性を有するとの趣旨らしい。また、店主の台詞がチェスタトン張りの逆説に満ちている点も特筆物で、読んでいて刺激を受けた。何事も表裏一体であり、視座によって如何様にも解釈出来るとの意匠だろう。また、
  「この世に無駄な事(本)などない。世(本)を無駄にする愚か者が居るだけ」
という主張が全編を貫いている点も印象に残った。「作者のファン=本・活字好き」だと思うが、そうした方にお薦めの読み応え充分の秀作だと思う。
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2018年5月17日
この白々しい会話はなんだ。回りくどいばかりで読者をどこへも連れて行かない言葉の羅列。
こんな書き手じゃなかったのに。
あの頃のグルーヴ感はどこ行った?
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