上位の批判的レビュー
5つ星のうち3.0スパイ物としての新しい方向性…なのか?
2021年5月2日に日本でレビュー済み
マガジン本誌でチラ見し、コミック購入。世界各地を股にかけテスラの発明品を奪い合うスパイアクション!のはずがイマイチ満足度が高くなかったです。スパイ物はスパイのカッコよさそのものがウリだと思うんですが、主人公の牡丹(忍者の末裔)は初任務で素人メンタル。相棒のクルマ(脳筋)もアホっぽく素人的。これが良くない。スパイ映画で例えると、ミッションインポッシブルはイーサンハントが徹頭徹尾プロの仕事を見せて大ヒット。キングスマンはエグジーがプロのエージェントになるまでの話ですが、成長するまでは先輩のハートがカッコよさを担当。残念ながらこの漫画は二人共グダグダでカッコよさ担当がいないんですね。例えばスラムダンクは素人の桜木に対して流川、同じマガジンのDAYSならつくしに対して風間とわかりやすくカッコよさ担当を置いてますがこの作品は2人ともアホ。あえて基本をハズしたキャラ設定でこの後どう魅せてくれるのか、続刊に期待します。