上位の肯定的レビュー
5つ星のうち5.0初心に戻って
2017年9月10日に日本でレビュー済み
カバーから伺えるように再び日常+ネギま初期のようなエロコメ展開に
ただお約束を微妙に外している事、キャラの心情を割とストレートにぶつけ合っているところが好感が持てます。
巻末予告を見ると今後も前作「ネギま」の消化不良だったところをきっちり描いてくれるようですね。
物語が長くなり、回収できなかった伏線や有耶無耶になった部分をちゃんと描いてくれるのは、
喉に引っかかったままの魚の小骨がとれるようで素直に嬉しいです。
投げっぱなしで終わる(終わらざるをえない)漫画のなんと多い事か…
(前作ネギまもそうだったんですが)
赤松健さんの作品の良いところは読者にあまり不快なストレスを与えないような配慮がされている所だと思います。
そのせいで緊張感の不足やシリアスになりきれないところはあるんですが、
それでも読者を楽しませようとなかなか工夫されているように思います。
受け取り方は人それぞれではありますが、
リアルでハードだったり、残虐描写の凄い漫画作品が無数にある中で
(それが悪いと言うわけではありません。面白い作品は面白いです)、
このように比較的安心して読める作風というのは私は好きです。
あと巻末におまけページが復活してたのが地味に嬉しいです。
大して読まないんですが無いと何か寂しいんですよねこういうの