上位の肯定的レビュー
5つ星のうち5.0増えてます
2012年6月24日に日本でレビュー済み
アニメ『化物語』副音声読本(上)から
さほど間を開けず刊行された本作、
『化物語』キャラクターコメンタリー(通称キャラコメ)脚本集
アニメ『化物語』副音声読本(下)ですが、
上巻に続いてキャラコメ好きなら購入して損は無いのでないかと思います。
まず、前書きで西尾先生が述べられてますが、
本来なら西尾先生もキャラコメの執筆にも慣れてきて、
(始めからアニメの尺にあった原稿を書けるようになってきて)
下巻の方は、上巻に比べてカットされる文章も減るだろうから
下巻にはそんなにキャラコメ未収録の話しは収録されてないんだろうなぁと思いきや。。。
…なんと下巻の方が、未収録の話しが増えてますw
(下巻の方が、原稿からカットされてる文章が増えてるっ!!)
これは西尾先生の上巻収録話のキャラコメ執筆時の経験で、
『文章が足りなくて後で付け足すより、
尺が足りなくて文章がカットされる方が
話しに違和感が出なくてマシだから』
という事に起因するようですが、この話しを本巻で知った時、
DVD/BD限定版に特典でついている『あとがたり』(出演キャスト同士の対談。音声のみ)
の中で暦役の神谷さんが、『西尾先生がキャラコメの執筆はカットされる事前提で書いている』
という事を仰っていた事を思い出し、その時は普通に笑い話としてスルーしていたのですが、
上記の理由とリンクして、そういう事だったのか。。。と妙に納得しまいました。
話しが横道に逸れてしまいましたが、
キャラコメを既に視聴していて、本作を購入した自分にとって、
これ(キャラコメ未収録のものが上巻より多いの)は純粋に嬉しい誤算でした。
また、上巻のレビューでも少し違った表現で書かせて頂きましたが、
やはり音声付きでキャラコメを視聴した場合と、文章として読んだ場合とでは
かなり印象が違ってくるものだなぁ。。。とつくづく感じました。
(原作小説がアニメ化されたりした場合も、まあそうなのですが、
『脚本集』である本作では特にそう感じてしまいます。)
まだDVD/BD未視聴の方で、本作を購入して楽しめたのなら、ぜひ
レンタルでも良いので一度キャラコメを視聴されてみてはいかがでしょうか?