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カスタマーレビュー

5つ星のうち4.9
56
5つ星のうち4.9
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2013年10月25日
この本では不正採点の疑惑も、各国ぐるみの政治的軋轢も、他選手とのしがらみも、一切描写されていません。

ただただ浅田選手の足跡を事実に基づいて追っています。
そしてその事実の重み、真実が持つ圧倒的な重みが読む人の胸に迫ります。

バンクーバー五輪からの3年間という濃密すぎる時間のすべてで、一途にスケートを愛した少女。

どのような苦しみの渦中にいようと浅田選手が決して逃げず、苦しむ姿をさらし続けて戦ってきたという事実が、圧倒的な感動で心を激しく揺さぶります。

ローリー・ニコルさんのほとんど崇敬にも近いような祈りをこめた浅田評。タチアナ・タラソワさんの芸術大国の第一人者としての誇りをこめた浅田への期待。

バンクーバー五輪銀メダリスト、ジャンプの天才の浅田をして「まだ埋もれている可能性がある」と断言なさった名伯楽の佐藤信夫氏の耐えに耐え続けたコーチ法。

お姉さんの舞さんと、お父様との協力体制。そしてお母様との別れにあたり、不退転の決意で「いつも通り」を貫いた浅田選手の精神力。

この人は見た目こそ若く美しいお嬢さんですが、魂は不屈の戦士です。

さまざまな逆風の中にあっても心に消えない火を灯し、己の信念を貫いてスケートへの愛だけで、前人未到の美しさと、強さと、正しさを体現している。

浅田選手の滑りは特別です。見る人を別の世界に連れ去って長く覚めない夢を見せる。

スポーツと芸術の融合という人類究極の目標をこれほどに高いレベルで合致させ、「理想のスケーター」に至ろうとしていることにある意味で畏怖させられてしまいそうな、これから最後の現役シーズン、いったいどこまでの高みを目指すのか・・・。

ファンならばきっと知りたがるであろうさまざまなほっとできる話題から、なるほどとうなずけるスケート理論、さまざまな訓練方法、気分転換、そして浅田真央というたぐいまれな個人の魅力が満載です。

後書きで書き手の誠実さと真摯な謝辞に心を打たれ、本文中、幾度も涙をふきました。

美しいカラー写真とプログラム一覧表、そして浅田選手からのメッセージ。

吉田順さんという書き手を得て、ソチ五輪直前にこの本が出たことも、浅田選手には追い風になると思いました。

真央ちゃん、がんばれ、と「その瞬間」を共に応援できることを無常の幸せと感じます。

素晴らしい一冊だと思います。
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ベスト1000レビュアー2013年10月26日
「さらなる高みへ」「浅田真央 Book for Charity」に続く、吉田順氏の書籍第 3 弾です。
前 二 作がとても良かったため、続編を心待ちにしていました。
本書はバンクーバー五輪の終了後から、2013 年カナダワールドまでの軌跡が丁寧且つ真摯に綴られています。

一つの節目の五輪が終了し、浅田選手の新しいコーチに佐藤信夫先生が決まったこと。
新コーチとのジャンプ、スケーティング技術の一からの見直し。
それは想像以上に困 難で険しく長い道のりだったこと。またなかなか結果が表れずに、挫けそうになったこと。
そんな中での最愛のお母様との別 れ。
一度はスケートの楽しさを忘れかけて「スケートをやめようか」とまで思った浅田選手が、再びスケートの楽しさを取り戻して
駆け上がっていく様が鮮明に綴られています。

自分は最初に目次のタイトルを見ただけで、今までの軌跡が甦り涙が溢れてしまいました。
どれほど調子が悪くても休むことなく試合に出続けた2010〜2011 年シーズンは、見ているこちら側も辛くなってしまうことが
しばしばありました。
FS「愛の夢」を持ち越して挑んだ2011〜2012 年シーズンは、ようやく少しずつ安定してきて3 年ぶりのGPF進出決定!
あのときインターネットニュースで飛び込んできた「真央ファイナル欠場 緊急帰国」のニュースを見たときの衝撃は、
今でもはっきりと覚えています。「真央ちゃんは大丈夫なんだろうか…私たちファンに出来ることは何だろう」と、酷く動揺しました。
ですがそんな出来事があったというのに、さほど日にちが経たない内に全 日本出場を表明した彼女の強さにとても心を打たれました。
この出来事があったとき、何があっても今まで以上に全力で応援して行こう!と心に決めたことをよく覚えています。

本書を読むと、あのときはこういうことがあったのか、それが原因だったんだ…というような、関係者でしか知り得ないような
エピソードが多々収録されており、本当にフィギュアは繊細でハードなスポーツなんだなということを思い知らされます。
浅田選手自身が「振り返ってみると、この3 年間は人生で一番厳しい時期でした」と発言しているように、
本当に厳しくて様々なことがあった3 年間だったことでしょう。
信夫先生、久美子先生との絆や、ご家族との絆。また周囲でサポートしてくれている沢山の方々との触れ合いで
浅田選手がここまで来れたことが実感でき、本当に嬉しく思いました。
一つだけ笑ったエピソードが…メリーポピンズの振付に、あの男子選手が関 与していたこと!
これは知らなかった…思わず笑ってしまいました(笑)

2013 年カナダワールドが終了した直後に、信夫先生は「残る課題は、あと三 つだけ」と発言しています。
そして2013 年9 月に著者がインタビューした際に、「最後の技術的な課題の修正は終わった」と浅田選手は発言しています。
これは浅田選手が、それらの全ての課題を克 服したということ。
その片鱗は、先日のJOで明らかになりました。
今季FSお披露目を初めて観たとき、これは完成したらとんでもないプログラムになるなと確信しました。
至上最高難 度のプログラムの完成形は、ソチの舞台で観れると信じています。

なお巻末では、集大成の演技を終えたときの瞬間の光景について、浅田選手が語っています。
その瞬間を目指して全力で駆け抜けていく浅田選手を、最後まで全力で応援していきます!
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2013年10月28日
いつもテレビではにこにこと愛想が良く、どんなに失礼な質問にも誠実に受け答えをする姿。一切の言い訳をせず「がんばります」と凛とした姿を見せていた浅田真央さん。私たちの知らないところでどれだけの苦悩と戦ってきたのか、この選手の本当のすごさが分かる本です。涙なしには読めませんでした。え?あのときケガしてたの?体調悪かったの?こんな風に思っていたなんて・・・・!と驚かされることばかり。「なんて強い人なんだろう」が一番の感想です。
0コメント| 161人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか?はいいいえ違反を報告
前作の「さらなる高みへ」と同様、きめ細かな取材で、真央さんがあの時どんな心境だったのか、あの大会でなぜ好調だったのか、不調だったのか、ファンの期待に答えてくれる内容である。
この書で一番強く感じたのは、真央さんがいかに多くの人に支えられているかということである。佐藤信夫、久美子両コーチ、マネージャー、トレーナー、振付師、元コーチのタラソワ女史(選曲や振付の一部を担当)、靴のブレードの研磨師、バレエの指導者、姉の舞さん、等々。

印象に残ったのは、振付師のローリー・ニコルさんの次の言葉である。
「真央のスケートは、見る人を幸せにする力を持っています。真央が滑ると、リンクにエネルギーが生まれて、周りにいる人みんなが惹きつけられてしまう。(略)真央のスケートを見て、楽しくなったり、幸せになったりした人は、演技を見終わったあと、他の人に優しくなれると思います。そういう効果があちこちで働くということは、少しずつ、世界を平和にできる力が働くっていうことだと思います」。
そして、札幌五輪で「銀板の妖精」と呼ばれたジャネット・リンについて、「彼女は、勝利のためだけにスケートをしていたわけではないの。もっと崇高な目的のために滑っていたの。だから人々は、彼女の演技に感動したのよ」と言い、「あなた(真央)は、ジャネットに似ているわ」と付け加えたという。

そして、佐藤信夫コーチの素晴らしさがよくわかった。
2012年の夏、真央さんは信夫コーチの言葉が、それまでとは少し違って聞こえることに気がついたという。「以前なら難しすぎてわからないと感じていたことも、この頃から、すんなりと理解できるようになったんです。それは、それまでやってきた成果なんだと思います」。たとえば流れで跳ぶジャンプの跳び方。それが、頭だけでなく体でも理解できるようになっていた。そして、これでいいんだという確信が深まったという。
スケートを一から学び直すことは、覚悟していた以上に大変で、結果が出ず、幾度も悔しい思いを味わった。2年連続で、世界選手権で結果を出せず、「今までやってきたことは、無駄だった」と感じ、一度はスケートをやめようとさえ思った。心身ともに疲れ、しばらくスケートから離れ、アイスショーのためにリンクに戻り、ショーのためのプログラム作りで滑る楽しさを取り戻したという。3年目、ようやく、それまで練習で積み重ねて来たことを、試合で出せるようになってきた。信夫コーチのもとでスケート技術を磨いたおかげで、高難度のステップシークエンスがこなせるようになり、ジャンプをミスしても勝てる選手になっていた。

苦しい時期を乗り越えた彼女の表情は、すがすがしく明るかったという。
「金メダルよりも今は、自分が納得できる演技がしたいんです。バンクーバー五輪のときも、本当に悔しかったのはメダルの色じゃなくて、2つのミスをしてしまったことでした。もしもあのときパーフェクトに滑れていたら、メダルが何色でも、すごく嬉しかったんじゃないかなって思うんです。だからソチ五輪では、自分が納得できる、満足できる演技を目指したいんです」と言った。
2013年3月の世界選手権終了後、信夫コーチから「課題はあとルッツとフリップとスピードの3つだけ」と言われ、それらの課題の修正も終わったという。ソチ五輪で、彼女の完成品を見るのが楽しみである。
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2013年10月31日
感情論ではなく、事実を一つづつ並べて書かれた素敵な本です。
ライトなファンの方にも判り易く、詳しいファンには書かれている事実から
想像できる事柄に涙、涙です。

写真も程良くあり、インターネットを活用しない方達には見た事の無い
写真も多いのではないかと思います。
ローリーの家に招待された時の写真などは、真央ちゃんHPに載っていた
ものです。ローリーの心遣いがよく判る好きな写真です。
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2013年10月24日
浅田真央選手について、過去2作に引き続いた、この3年間を323ページにわたって詳細に描いた一冊。公式伝記に近い著作のため、浅田選手や周囲のコーチ、マネージャーなどに直接に取材した結果の情報が基になっているために、極めて詳細で、かつ他の雑誌などには見られない情報(浅田選手のストイックな姿勢やマネージャーの方が大きな役割を果たされた点等)が多く含まれている。よってファンには必読の一冊。表紙の裏もカラー写真になっており、最初の数ページのカラーも折込になっている点もあり、写真の良さと相まって、写真が見たいファンの欲求を満たしている。なおカラー写真の多くは時系列で本文中に白黒の1ページの写真になって織り込まれているのも読みやすいところ。
 ジャンプ矯正から始まった、浅田選手のコメントにあるように「人生で一番厳しい時期」を記述しているだけに、成功の物語ではない点も多いのだが、それを乗り越えてきた浅田選手の強さが感じられ、一般ファンにも勇気づけられる点が多い。2012年春にスケートを辞めようと思ったことが、かなり深刻で、プリンスのアイスショーで「気持ちがまったく上がってこなかった」とあり、当時ショーを楽しませて頂いたファンとしては、全く感じ取れなかっただけに、そんな中のショーでのサービスには改めて感謝したくなった。
 他の選手のことは、少し村上選手との夕食などはあるが、試合については殆ど出てこず、この点は最初の作品と同様、他との比較に重きを置かない浅田選手の考え方にあった点と思う。今年の世界選手権のフリーの点数が自己ベストであったことで「過去最高の演技にたどりついていったのである」というのは少しひっかかるが、試合内容はそれぞれのジャンプの出来に重きが置かれているので、過去の演技が蘇る感じである。
 結びはソチ五輪への希望になり、「引退宣言」が自らを追い込むため、期限があるからこそ頑張れる、とあり、今の採点では浅田選手に現役をソチ後も続けて下さいというのはファンとしてはお願いしにくいのだが、少しの期待も持ってもいいかな、と思ってしまった。
 なお第5章の「別れ」は、涙腺が緩んでしまう可能性が高いので、人前では読まない方が良いかもしれない。
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2013年10月31日
他の方が書いていらっしゃるように、バンクーバー後から2012-2013シーズンまでを、非常に丹念に追った自伝です。
印象的な部分については他の方と重複してしまうので割愛しますが、浅田選手のひたむきさ、佐藤コーチの指導力、タラソワやローリーが浅田選手に注ぐ暖かい(時には熱い)まなざし、家族による支えと、非常に読み応えのある内容となっています。
特に、佐藤コーチの辛抱強い指導と、浅田選手との間にだんだん固い信頼関係が築かれていく過程、タラソワが国の利害を超えて浅田選手を一番にしようとする意気込みに心打たれました。

一冊を通して浮かび上がるのは、「努力し続ける天才」浅田真央の清清しいほどのまっすぐさ。
フィギュアスケートというスポーツ自体が不透明さ、不条理さを濃くしていっているなか、彼女の存在は本当に一筋の光のようです。
その光が、周囲の方からのサポートと愛情を受けながらソチオリンピックで最大限に輝くことを、我々ファンも心から祈っていますし、信じています。
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2013年11月17日
浅田選手が目指す集大成というのがどういうものなのか、一ファンとしてはわかっていたつもりです。
それはパーフェクトな演技。だけど彼女が目指すパーフェクトな演技と言うのは、私が想像していた
よりも、もっと高みにあることがよくわかりました。
研磨によって生じる痛みから逃げずに、ひたすら磨き上げていった様子が目に浮かんでくるようです。

だからこそ、そこに登りつめるために積み重ねてきた努力や、そうすると決めた自分の選択は
間違えていたのではないか、と思い始めた時の絶望感も大きかったのだと思います。
そしてその絶望の淵から戻ってくる道すがら、浅田選手が一度は失いかけた
自分の心と体で感じる「スケートが上手くなる喜び」が戻ってくる感じの描写を読んでいたら、彼女が
「自分の人生の中で最も厳しかった」と言う三年間は、ソチで集大成の演技を終えた後の祝杯の味を、
必ずや最高に味わい深いものにしてくれるはずだろうと思いました。

それからその三年間の公式試合で頻発したジャンプの失敗は、好転反応のように進化している証拠でもあったという
ことが詳しく読めたのもよかったです。フィギュアスケートを知らない私は、てっきり精神的なものだとばかり
思っていたので。
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2013年12月2日
娘にしていいくらいの年齢のお嬢さんですが、本当に素敵な尊敬すべき女性です。いつも前向きでひたむきで明るく一生懸命。あふれる才能がありながら、努力家でもあり頭が下がります。私にも娘がいますが、こんな女性になってほしいです。今シーズンで引退されるというのは本当に日本にとっても損失だと思います。でも、早くから世界に出られて、私たちが想像もつかないほどつらい経験や悲しい思いもされているのだと思います。引退されてもスケートはやめられないと信じています。アイスショーやいろいろなイベントで姿を見せてくださると思っていますし、幸せな人生を送っていただきたいと心から思います。吉田さんの「さらなる高みへ」も読みましたが、本当に真央さんサイドからのメッセージが伝わってきて、涙なくては読めません。どちらも2冊づつ買って、息子や娘たちに読ませ、一冊ずつは保存用です。
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2013年11月12日
シニアにあがってから色々あった真央ちゃん。ひとつひとつのエピソードが丁寧に書かれており、ファンは必読です。ひたむきに努力する様子にはただただ感動しました。今シーズン、それらの成果が実りつつあることが嬉しいです。
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