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2008年9月13日
ダライ・ラマ本人が死について語っておられます。

基本的な内容は、死は本当の終わりではなく、
古い衣服を脱ぎすてるようなもので、次の生への変化点に
過ぎないというものです。

いわゆる「カルマの法則」を肯定しておられ、
今の生き方、考え方が次の生を決めるということです。

興味深かったのは、大切なのはその人が行った行為の結果ではなく、
どういう意図で行ったかという意思の方が大切であるということ。

たとえば、悪意を持って行ったことがたまたま人を助けたとしても、
カルマ的にはプラスにはならず、善意で行った行為が結果を伴わなかったとしても
その善意が重視されるということです。

ダライ・ラマ本人が語っておられるという点では貴重な内容で、
著者の補足説明も非常に理解を助けてくれます。

ただ、インタビュー形式でスラスラと読めすぎて、ガツンとくるものが
少ない感じが私はしたので、僭越ながら★4つにしました。
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2014年10月29日
ダライ・ラマの言葉は、大抵いつでも簡潔にこちらの迷いを醒ましてくれるのですが、これはまた格別でした。
タイトルの「死の謎を説く」からは、たぶん主に輪廻転生について語られているのだろうなと思えますから、それだけだったらきっと私は買わなかったでしょうし、事実、本書の元になったダライ・ラマと大谷幸三氏との対談は93年に行われていて、その後何度もいろいろな出版社から出たらしいのですが、気付かなかった・・・。
ということはきっと、今読むべきだった、ということなのでしょう。
目次を見ると、もちろん、死や輪廻の法則についても述べられているのですが、カルマの法則や愛及び欲望について、更には宇宙の法則や「知」と「心」の融合ということについても言及されています。
ならばこれは、ほぼ仏教全体のエッセンスといえるのではないでしょうか。
ダライ・ラマの言葉に大谷氏が解説というか補足をするという形式も、とてもわかりやすいですし、もっと包括的なタイトルでもいいのではと思うのは、私だけでしょうか。

特に印象に残ったフレーズを抜粋させていただきます。
・煩悩からの解放とは、宗教心(他者への利益、恩恵)の実践のことである。
・絶望からの信仰は、正しい態度ではない。
・まず他者の権利を尊重せよ。そして、自己の権利を、他者たちとの関係の上で調整せよ。
・欲望は行動の原動力であり、それがあってはじめて、意志の力を身につけ、自信をはぐくむことができる。
・種田山頭火が「而今」の境地を悟ったと思われる句;「てふてふ ひらひら いらかをこえた」。
・すべての時間は過去と未来に属している。
・信仰は、きわめて個人的な問題である。一切を一般化することは避けるべきである。
・仏教は、帰依心よりも思考を大切にする。
・人間は本来すばらしい知性と情感を有している。このふたつが正しい方向に向かって進むなら、人類愛や慈悲心が湧き出てくるはずである。本当に大切なことはそれだけだ。
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VINEメンバー2010年8月29日
世間では、仏教哲学と表現したりする。
しかし、本来、宗教は哲学を超え、しかも内包するものだ。

どうしてこのような表現をするのだろうか?
例えば、高校の倫理の教科書では、仏教もキリスト教も、
ニーチェやヘーゲル、孔子や孟子、或いはキルケゴール、
デカルトやベーコンなどと同列に記載されていたりする。

しかし、仏教やキリスト教などは、本来はこれらとは同列には
語ることはできない。
これらは、人の頭が考え出した思想哲学ではなく、高度な霊感によって
宇宙の真理を明らかにしたものであるからだ。

しかし、霊感を持たない普通の人間から見れば、
およそ仏教で説かれていることを理解することさえ困難かもしれない。
「信じる」とか「信じない」と発言しているレベルはここである。

しかし自ら霊感をもって釈迦の見たものがわかる人たち(菩薩や如来)は
そうは言わない。信じるも信じないもなく、ただ、それが真実であることを
知っているからだ。

前置きが長くなった。
本書は、著者がダライ・ラマに直接インタビューしたものを掲載している。
さらりと書かれているが、書いてある内容は、そこまで話してしまったか…
と感じる奥深いものまである。

ダライ・ラマの直接の発言だけではなく、著者の蘊蓄もインタビューごとに
いちいち後段に掲載されている。これらはダライ・ラマの話しを補足して
補完するものだが、読んでいて一箇所ひっかかる箇所があった。

173頁にあるように、宇宙論のビッグ・バンと仏教が対立する概念だと
著者は思っているようであるが、これは実は仏教となんら矛盾しない。
著者は宇宙論をよく知らないのであろう。
ビッグ・バン理論と仏教の無始無終の宇宙観が対立するというのだが、
宇宙は、ビッグ・バンとビッグ・クランチを繰り返していると
最新の宇宙論は示唆している。
つまり宇宙はビッグ・バンとビッグ・クランチを繰り返しているのである。
ここには始めも終わりも不明であるとしか言えない。無始無終は
いまだ否定できないのである。
(2011/3/11追記⇒さらに最近は、ビッグ・バン理論ではなく、宇宙は平らだった
という説もある。これはより無始無終の宇宙観に近い。
ビッグ・バン理論と宇宙は平らだった説、いずれにしても仏教とは矛盾しない。)

一点、気になった事を指摘しておきたい。
深い真理にまで一歩踏み込んで記述されているので、お勧めしたい。
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2014年3月28日
ダライ・ラマ師が語った言葉が聞けるという点で貴重な本書だが、本人のわずかな言葉に対し、
どうも的を得ているとは言い難い解説がダラダラと続き、書籍として雑多な印象を受けました。

チベット仏教の権威の本を読んでいるのに、なぜ現代のインド社会ではどうだ、ヒンドゥー思想ではどうだ、ヨガ行者はどうだ、といった解説になるのか理解に苦しみました。
決してつまらない解説では無いものの、チベット仏教を理解する上ではほとんど全く役に立たない、というかむしろ混乱を呼ぶような気すらします。

解説者は基本的な輪廻思想を究めた上で「ちなみに」といったスタンスを取っているつもりなのかも知れませんが、
輪廻思想と馴染みの薄い読者は置いてきぼりになるでしょうし、時折この解説者が仏教輪廻思想に対して
根本的に誤った解釈をしているのではないかと見受けられる記述もあります。

もうちょっとチベットや仏教の内側に明るい人に解説をして欲しかったです。
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2017年2月2日
 「死」そのものをネガティブに考えない仏教では、死の瞬間や生の過程もすべて永続する生命が経験する道程(バルドー)にすぎないとする。 この点、ダライ・ラマは確信をもって、時には雑句把覧に話を展開する。 ところどころに挟まれる解説も必ず読むべき。ガンジーの非暴力や欲望を伴う愛についてもふれている。
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