上位の批判的レビュー
5つ星のうち3.0「小説」ではなく補完用の台本。ファンアイテムであり読み物ではない
2024年4月29日に日本でレビュー済み
映画では描写不足だった心理描写、裏事情、追加シーン等、概ね欲しい要素は網羅しており、映画を見た後の補完用アイテム(=ファンアイテム)としては非常にグッド。
一方で一本の物語、即ち小説としてはあまりに物足りない。映画でこれでもかと描かれたキャラの激しい機微は全く伝わって来ず、戦闘描写も薄い。そもそもにして絶対的に文字数が少ない(無駄に大きいサイズにしてフォントサイズで誤魔化している所がまた見苦しい。余白だらけでスッカスカ)
脚本・台本を物語として読めるように体裁を取っただけの内容というのが実情。ファンアイテムとしては十分ですが、物語として楽しむ物ではないです。アニメの小説版はかなり出来が良かっただけに非常に残念。