上位の肯定的レビュー
5つ星のうち5.0異世界人の物語
2017年2月7日に日本でレビュー済み
特別なひねりもなく、極めて自然な形ではあるものの、
やっぱり、新鮮な驚きで迎えたエンディング。
いい作品でした。
原作は、「ライトノベル」の代表的な作品の1つとして
分類されますが、こうして、スピンオフで描いても
十分に楽しめる作品になっているのは、登場人物の
個性や設定がしっかりしているからでしょう。
いかなる宇宙人も未来人も超能力者も登場しませんが、
それが「異世界」の物語として描かれているあたり、
原作に対する、作者さんなりの解釈なのかも知れません。
一方で、ベタなイチャラブ話を描きながら、一方で、
ハルヒちゃんのようなドタバタを描いている作者さん。
原作「涼宮ハルヒの憂鬱」も10年前のお話になりますが、
そのスピンオフとして追従している時点で、どれだけ
ハルヒ好きなのかと、同じファンとして感心させられます。
この勢いで『森園生ちゃんの活躍』など、好き勝手に
描いてほしいと思います。