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2016年5月3日
佐藤 典雅著「ドアの向こうのカルト」に続き、今読み終えました。こちらも後半になっていくと壮絶さを増していきます。
女性特有の問題視点、洗脳が溶かれていく際の家庭や結婚などの人間関係の解決の難しさがリアルに伝わりました。
この二冊は強烈です。どちらも大変な人生をサバイバルされています。
すでに親が入信した状態で育った著者の話ですが、何もない僕のような人が、簡単に宗教に入るものではない!と頭に叩きつけられたような本でした。
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ベスト500レビュアー2018年1月10日
二世信者によるカルト宗教からの脱出記です。
カルト宗教の信者を脱会させない巧妙なシステム(カルトのからくりを知れるだけでも価値があります)と
信者への洗脳方法(教義の徹底理解と布教活動)を知り、身の毛がよだちました。
脱会までに著者が、払った精神的な負担と経済的な損害、
そして、多大なる時間は、あまりに代償が大きいと思います。

人間が宗教や信仰に救済を求めるのは、ごく自然な行為です。
不完全な自分に不安を抱き、完全なる何かに救いを求めるのは、
どの時代でも当たり前にあります。

しかし、著者の両親は、その救いの先がカルト宗教でした。
運が悪かったとしか言いようがありません。
今も、もがき苦しんでいる少なくない2世信者のことを考えると、言葉になりません。

著者が陥った状況からの、一連の脱出方法は、
もっと喧伝されてよいかもしれません。

著者は、脱出したいと願いながらも、
教団の教義と脱会出来ないシステム(脱会したら、二度地家族には近づけない教義とその巧妙な救済方法)に長期間苦しめられました。
恐ろしいのは、積極的に自から苦しむようになる、カルト宗教による信者への「洗脳のえげつなさ」です。

たまたま著者は、理解ある精神科医に出会ったので、
脱洗脳と脱会を段階的に行うことができました。
脱会を一人で行うのは、非常に困難だと思います。
少なくとも、自分ならできません。

また、洗脳されている人を助けたいと思っても、
信者は、助けようと思っている人をサタン=悪魔と
判断する洗脳を教団から施されているので、まず対応不可能です。

少し視点を広げて、「脱出困難な状況」に自分自身が陥った時に、
どう行動すればいいかのヒントが、この著作にちりばめられています。

困難な状況とは、個人個人が陥っている状況で千差万別ですが、
例えば

職場で不当な扱いを受けている人や家庭内暴力を受けている人、
イジメを受けている人、ストーカー被害にあっている人などの状況です。

これらの状況は、万人にあてはまります。
困難な状況は、明日にでも自分に降りかかるものです。
この意味で、この著者の脱出方法は、かなりのヒントになると思います。
なぜなら、洗脳からの脱出は、最も困難なことだからです。

多かれ少なかれ、人は「社会的な洗脳」を受けて生きています。
それは自分の今の「思い込み」と言って良いかもしれません。
今、自分が陥っている状況を冷静に一段高く俯瞰して、
現状の改善やそして困難な状況から脱出をする上でも、
この著作は非常に有益だと思います。
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2018年4月15日
私の生活圏内にはエホバ信者をよく見る。
通勤ラッシュ時間中も、週末で街が賑わう時間帯にも、
ニコニコと無言で、不思議な冊子を持って佇む紳士淑女の姿がある。俗世とは一線引かれたような、清らかで不気味なオーラに包まれた人たち。彼らはエホバ信者。しかしエホバって何?と思っていた。

エホバ内部のことを全く知らなかったので、この本を大変興味深くスルスルと読み進めた。なるほど確かに、人生に行き詰まって幸せではない人が、エホバでラブシャワーを浴びたら、完落ちしてしまうかもしれない。

しかしこの本のクライマックス(5章、6章)あたりにくると、何でもかんでも人のせい?と少し苛立つ事もあったが、あくまで坂根さんが幼少期から宗教に洗脳されて自分で考える事が出来ない環境にいたからなんだなと、妙なリアリティを感じた。洗脳怖い。
すぐに師匠を作りたがるところも、師匠の言うことを真面目に聞き守るところも、宗教の中で生きてきた癖なのかなと、また悪い人に騙されないかなと、少し心配になった。

読後の感想。エホバはカルト宗教だし、カルトは怖いとしみじみ思った。
信仰は自由だと思う。
それでその人が自分を保てて幸せならいい。
しかしエホバで一番違和感を感じたのは、選択肢のない子供にエホバを強いるところ。鞭で打って大人しくさせたり、子供を廃人にしたり。この点が、私がエホバはカルトと思った点。
そこまで心が弱いなら、子供を産むべきでないし、子供が可哀想。せめて子供には強いないであげないで欲しい。それは無理だろうから、どんなに優しく見えてもエホバ信者はヤバイ人と、これからはそういう目で見ると思う。
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2018年2月20日
なぜ信仰は自由なのに、信仰をやめると、家族でも無視する。これを排斥というシステムらしい。それを知っただけでも収穫である。やや長いくどい表現があるので少し読む気力がなくなった。
個人的には、私もカルトに家族が巻き込まれ、大変だったが、今でも家族では新興宗教はタブーである。
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2018年4月24日
このエホバの証人という宗教のおかげで 暗い気持ちで毎日を送っている家庭は本当にたくさんあります。

駅前などで 小冊子を片手にニコニコしているこの人たちですが、家に帰れば 宗教的に分裂している家庭は多くあります。
そして家庭内の宗教戦争のはざまで 毎日 心を痛めている子供がたくさんいます。
家庭内の宗教戦争の犠牲者になっている子供たちは 誰にも頼れません(親が問題なので)。

特にこのエホバの証人という宗教は他の宗教や文化習慣を拒絶するため とかく諍(いさか)いのもとになりやすいです。
宗教は麻薬のようなものである事が よく分かる一例として本書はお勧めできます。

そして[エホバの証人二世]として少しでも迷っている人にも強くお勧めします。
自分の人生を取り戻すのは 「早ければ早い方がいい」。そして いつでも 「遅すぎる」という事はないのですから。
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2017年2月14日
私は、知人の何人かがいろいろなカルトにかかわってしまったこともあり、カルトの洗脳と脱洗脳については、以前からとても興味をもっていました。
そこで、いろいろなカルト体験本の一つとして、この本も読んでみたのですが、非常に学ぶところがありました。
カルトの内部の人たちというのは、外部の人と深く接する時間がほとんどないので、内部で教えられているものの見方や価値観を客観的に検討することができない状況にあるのですね。
これ、実は、非常に奇妙な家庭で育てられた私の生育期の環境にも、共通する問題だ、と感じました。
自分が、まわりと交流することを禁じられて、奇妙なルールで縛られながら恐怖で支配されて育てられた、というのは、カルトと共通するものだったのです。
それで、カルト信者二世の体験は、私にとって、いつも人ごととは思えないんだな、と気づきました。

そんなカルトの中で、外から手をさしのべられたわけでもなく、自力でもがきながら少しずつ自分の洗脳を解く方向への努力を重ねて脱出した著者の精神力には、とても感動させられました。
小さな疑問をそのままにせず考え抜いていく中で、人は、精神の自由を獲得することができるんだな、とつくづく思いました。
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2016年1月24日
数日前、ものみの塔の70代の長老さんが我が家にやって来た。自分が20年前に離れた元ものみの塔二世であることを話し、過去の終末預言の顛末について指摘して、私が私の聖書を開き(申命18:20)預言が実現しなかった時の責任の取り方について質した。その流れで私のものみの塔を去ってからの20年の足跡を話した。すると、その長老は「あなたって不幸ですねぇ」と話して帰っていった。
本書を読ませて頂いて、前の長老さんの言う通り、つくづく「ものみの塔って子供を不幸にする集団だなぁ」と思う。自分も同様の経験をしたので筆者の辛さが痛いほど理解できる。
 筆者のただ痛い辛いと叫びでなく、最後に希望とか未来とかを読み取ることができた。同じ傷を持つ者として、本書を多くの人に読んで頂きたいと思い、また筆者が未来に幸あらんことを願い星5つを進呈
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2016年2月4日
本書を読んでエホバの証人の二世の心情を少し理解出来た。
自己表現を押さえつけられ人の自然な欲求を
自制させられる子供達がどんな心の傷を抱えて生きていくのか、これは明らかに児童虐待の範疇に入る。
これから日本も海外に倣って訴訟問題も起こって来るのが自然な流れだろう。
著者は実名をもって本書を記した。
その勇気に賛辞を送りたい。
多くの二世信者が偏見をすて本書を熟読するように希望します。
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2016年4月2日
「2世の苦しみの本質が描けているとは思えない」という批判のレビューもありますが、私は良く書けているとおもいます。「ある女性の手記」というタイトルなのですから自分のことをさらけ出せばいい、それができているのは素晴らしいことだと思います。「2世の苦しみの本質が描けているとは思えない」というレビューの方は、何か一般化、普遍化された説明を求めているような気がします。それは意図ではないでしょうし、読者が感じることなのではないでしょうか。私にはそのレビューを書いた人の奥底に「普通なんだ」と言いたい、切ない強い思いがある気がしますが、「普通なんかない、これが私です」と受け入れ、曝け出したところに著者の作家性があると思います。そして、そのレビューと合わせて読むとまた一つの真実が見えてくる気がしました。
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VINEメンバー2016年1月26日
今までに組織から逃れた証人による、多くの組織に対する内部告発は世に出されてきている。レイモンド・フランズ。大下 勇治。佐藤 典雅。彼らは圧倒的に強い人たちであり、その視野から見た判断であり、当然ながら人間としての真理、真実の追究に大きく傾倒しています。それゆえに雲の上の話のようでもあり、身近に感じることができなかった方達も、多くいるのではないでしょうか。
本書では、そういった真理の追求よりも、ものみの塔のコミュニティーに依存してしまう、もっと身近な人たちの目線で書かれたものです。
これまでにない女性による告白は、今まで信者以外には、ほとんど知られていなかった末端信者の生活や思考様式、思考状態、また心の行方などを詳細に描写したもので、その部分においては過去に出版されてきたものを圧倒的に凌駕しています。

昨今、信じられないくらいの勇気を持った女性があらわれてきている。9歳のときから数年間に渡り性的虐待を受け続け、大人になったときに、まだ組織では同じことが繰り返されていることを知り、勇気をもって負の連鎖を告発し、組織に800億円相当の資金凍結という裁判の判決までもたらしたキャンディス・コンティ。そしてこの本の著者 坂根 真実。あらわれるべくして現れた大いなる勇気と行動に、ただただ感嘆します。

初めは若干、説明的な文章で強い語調も多いのですが、徐々に生活描写が増えていき小説を読んでいるようでもあり、思わず笑ってしまうところもあったりします。
恋愛部分は流石に女性。いびつなまでに厳格な戒律を刷り込まれ続けているのに反して、ロマンチックで結構普通に早熟。SEXについても変に隠すのではなく、人生の一部として受けいれ探求する姿勢はとても好感を持つことができます。
最愛の家族によるネグレクト。主人によるDV。また、タブーとされてきた、教団の崩壊した内情の多くを教えてくれます。やはり2世の自殺者は多いのですね。
そして、サタンの側にいると思っていた父が、実は自分のことを一番深く愛し、見返りを求めない愛情を示し、心配していたことを知る。

現在のお仕事は名のないライターであるそうなので、素人くさい文章だったり、いかにもプロがテコ入れしたような文章ではなく、解りやすく、情緒豊かで女性特有の柔らかくすんなりと入ってくる文章です。
主人にDVを受けた経験もあり、精神医学や心理学の勉強もしているようで、心の洞察や描写も一般論や個人の感情を超えた深さがあります。

同じような境遇を歩んできた女性は、本書を読んで涙することでしょう。美しい涙を枯れるまで流し続け、心を洗い流してください。そして次の一歩へと。歩み方は人それぞれでしょうが、坂根さんも受診したカウンセラーや、ものみの塔やカルトをよく知るカウンセラーに相談するのも、一つの大きな方法と思います。
心や魂の成長に年齢は関係ありません。美しい心や魂を持っているひとは、穏やかで力強く、いくつになっても美しく、魅力的なままでいます。

また、親族や身近な人に証人が存在し、その全く理解できない言動や行動に怒りを禁じ得ない方には、どのような思考状態になっているのかを知るバイブルのひとつとなります。とても濃厚な情報量です。知ることなくして建設的な解決は望めません。知ることにより怒りを鎮め、次への一歩へとつながるのではないでしょか。

すこし話がそれるが、佐藤 典雅氏の書いていた、マルチ商法のことが思い出された。当時はちょっと飛躍しすぎとも思えたが、今考えると複雑な構造の中に確かにあると思える。800億円相当の資産凍結など異常すぎる。アメリカの上層部の人間の中にも多くの人格があり、聖書の追究に多くを費やしている人間もいれば、欲深く権益に浸っていることに喜びを感じている人間たちもいることだろう。聖書を追求する人間も生活するためには金銭が必要であり、お金や権力に執着している人間は、宗教のもつ人間コントロール技術が魅力的であるだろう。ここでがっちりと共存してシステムが作りあがってしまった。さしずめ日本で長老とかいわれながら無償で奉仕している人間たちは、完全に良いように商売の道具にタダで使われているだけだろう。特権とか言って適度に権力のようなものを与えているように見せかけて、自尊心を満足させるだけで、せっせとお金を貢いでくれる。本人達も社会の中での劣等感を教団の中の弱者に対して権力を奮うことでうさをはらし、法律に反している人間に対しても、教団の戒律により無罪放免として社会に対しての優越感を持ち、神=エホバ=聖書=教団という名の「言い訳」にすがりついている。負けると解かる相手とは議論すらもたずに逃げ、現実との矛盾は全て先送りにし、思考の外へと放り投げる。教団の教義に対する質問はご法度で、教団に対して言うことを聞かなくなたら排斥で「さようなら」だ。

情報が溢れだしている先進国では、すでに社会への甚大な悪影響をもたらす完全なカルト教団として認知されている。
組織の外部の人間が気付き。一般信者が気付き。中枢の統治体に所属した人間が気付き。勇気ある女性が気付く。次は長老さんか、巡回監督さん辺りでしょうか。試練を乗り越えなければならないのは。20代の若者もいれば、数十年間深く携わってきた老人も多くいることでしょう。責任のある立場になればなるほど、間違いなくその罪業は重く積み上げられていることを考えるのは難くない。

この100年あまりで科学も急激に進歩し、ちょっと普通には理解できない量子力学や素粒子の世界へと進み、空間や時間、次元の理解も変わりつつある。そして臨死体験の研究などにより霊性や神の領域も、これまでになく飛躍的に進んだ時代を迎えようとしている。

世の中には霊感によってもたらされたとされる心震わせる言葉は沢山あります。

怒りと憎しみこそが、私たちの本当の敵なのです。

不安のもたらす人間への悪影響はとても強力です。魂を朽ちさせ、判断力を鈍らせ、理性を曇らせます。

私達のすべては神に愛されている。見捨てられたものは一人もいない。

自由意志により経験し成長している。

無駄なことなど何一つ無い。すべてのことには意味がある。

私達のすべての行いは、無条件の愛によって包まれている。

超えることのできない試練が与えられることはない。

こういった言葉や哲学、人生においての主題となりうる事象の法則、摂理は、本書の内容とも繋がるところがあるのではないでしょうか。

証人たちの言う「霊的に敏感 霊性が高い=教団の教義から離れることに恐怖を植えつけられている 深く洗脳されている」と読みかえて、もう一度、同じようにその言葉の当てはまる場面を思い出してほい。
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