上位の批判的レビュー
5つ星のうち3.0新感覚飯テロ小説
2016年8月4日に日本でレビュー済み
他の皆様が仰られているように、「フラグメンツ=断片」の名の通りこの作品は場面と視点が著しく変化していきます。用語等の説明もまちまちですので、一通りFateの世界観を齧った人間でなければ理解するのは難しいやもしれません。
なので今回はまた違った目線から見ていきましょう。1巻から読んでいてずっと思っていたのですが、出てくる料理の美味しそうなこと。愛歌様の手作り英国料理とピクニックセット、巽青年の妹さんが作られる料理、居酒屋で英霊アーラシュとエルザが食べていた出し巻き卵等々料理に関する描写に一切の妥協がありません。
同作品のスピンオフになりますが、僕はこの作品をヤングエースで連載中の「衛宮さんちの今日のごはん」と双璧をなすグルメ作品だと信じて疑いません。
桜井光先生の描き出す新感覚グルメ小説を是非ご賞味ください。