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2016年1月12日
一応ネタバレありの内容で行きます。

まあ、色々あったんでしょうか。
この最終巻で2年のクリスマスから、卒業式ENDまで詰め込められてます。
よくは覚えていませんが、前回の10巻の時点でこの11巻はエピローグ扱いになると告知されていたとの事。
ずいぶん長いエピローグですね・・・・。

冒頭から小鷹が幸村と付き合います。1年間付き合います。そして別れます。
その間のやり取りはどこも数行程度です。「何回かキスもした」とか。
まあ・・・11巻全体に言える事ですが、ハショリすぎてry
普通に数巻かけてやるような事々が、わずか1巻に収められてます。

個人的には幸村と付き合うのは別にいいです。
ただ作中にもありましたが、幸村=一番無いパターンであったのは確かですし。
その無いパターンが物凄く雑に収められてる。そして終わってる。
これに関してはもう何と言っていいのやら・・・。とりあえずポジティブな評価でないのは間違いないです。

物語の終わり、最終的には小鷹はシングルで終わります。幸村と付き合って別れて終わり。
他のメンバー達は
夜空が突然告白しましたが、異性と好きだと感じた事はない的な感じでフラれ。
星奈は保留?のまま、幸村ターンの影響でフラれた状態から小鷹と同じ大学を選択し、私は諦めないわよ的な感じで終わり。
・・・・・・・うん?

11巻は1年以上の時間が経過しますので、その間も様々なイベントがあるんですが、当然その多くが数Pくらいでハショられてます。
小鷹の親父が帰ってきて
ケイトが小鷹の親父に惚れて
生徒会長が留年して1年勉強して卒業して
幸村が生徒会長に立候補して
幸村と理科が天敵になって
小鳩が高等部進学のためテスト勉強頑張って
夜空が実家でトラブって柏崎家に居候化してステラと仲良くなって
星奈の盗撮にドン引きして
体育祭やって文化祭やって
バレンタインをやって
受験勉強して卒業式やって
こんな所ですか。全部が11巻に収められてます。
まあ、・・・・・・うん・・・。

自分が唯一この先の光を見出したのは、星奈が小鷹と同じ大学を受けたという所ですかね。
「夜空は結局何だったんだ」「星奈結局スルー?」
「こりゃ大学編やらないと収まらんぞ・・・」というのが漠然とした感想です。
でも、作者さんは既に他社で別の作品を連載中。
うん、もうどうにもなりません。

裏事情でどんな事があったか知りませんが。
プロの仕事とは到底言えない。作品の結末を見て読み手としてはそう感じました。
会社と作者に★一つです。
一言酷い仕事ですねこれは・・・。
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2016年4月4日
この作品、小鷹の聞こえなかったふりや
夜空のメインヒロイン失格展開にも言えますが
作者的には典型的なラブコメに見せかけたシニカルな青春ドラマでも
やりたかったんだろうなと思います。

でもその一方で「周囲から無条件で好かれまくる主人公」という
ハーレムラブコメ特有のお約束が存在したのが台無しだったと思います。
結局8巻以降の小鷹の悩みはほぼ「モテる男はつらいよ」の一言に集約される訳で
それをシリアスでやってしまっている滑稽さ、痛々しさが目に付きました。
そしてストーリーを回す為にさんざん道化を演じさせられた夜空が可哀相でした。

中でもこの巻の夜空の告白の章は非常に後味の悪いものでした。
夜空の告白に対する小鷹の返事はノーで、その理由を聞かれると
お前を恋愛的な意味で好きだと思った事が一度もないからだ、との返答。
何故わざわざそんな嫌な言い方をするんだよと思わざるを得ません。

小鷹が恋愛に興味のない硬派タイプの人間ならまだギリギリわからなくもないです。
(それでも男らしい断り方だとは到底思えませんが)
でも彼は星奈、理科、幸村という三人もの女性に恋愛感情があり
夜空もそれをほぼ察しているのですから余計にあり得ない言葉のチョイスでしょう。
異性としてその三人より完全に下に見ているという事になるんですから。

しかし小鷹はそれが最大限の誠意を込めた言葉だといい
他の誰にも伝わらなくても夜空にだけは正しく伝わったとしています。
(いや、読者に伝える努力をしろよ…)
まるで自分達の間には他人には窺い知れない特別な絆があるかの様に。
でも、夜空に自分達の関係は何なのかと問われた場面では心の声で
友情もなく心も通い合っていないとあっさり言ってのけるダブルスタンダード。
そのあげく「戦友」という隣人部全員に当てはまりそうな無難な言葉を告げて終了。
もしも昔のソラ・タカ時代の頃を持ち出してそう言ってるのなら
現在進行形で好きだと言ってる夜空に対してなおさら失礼な話です。

他の巻のレビューにも書きましたが、ジャンプコミックス版が星奈ルートだっただけに
私としては本編ではなるべく夜空に報われて欲しいと考えていました。
ただ、そうならなかったとしても納得できる展開であればそれも仕方ないと思っていました。
でも、恋愛面で夜空一人だけが完全に蚊帳の外に置かれてしまったという歪な状況や
小鷹の、彼女の事がまるで眼中にないという冷淡な対応ははっきり不快でした。
とって付けたような不幸設定で夜空の場面を増やされても、それらの代わりにはなりません。

夜空の件に限らず8巻以降は本当にどうしてこうなってしまったという事ばかりでした。
読者の予想を裏切る事に熱心なのも結構ですが、それは娯楽作品として
最低限のラインを守った上でやるべき事だと思います。 
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2017年11月23日
この作品は「ハーレム系ライトノベルの終盤でヒロインの扱いをどうするか」の問題にしっかり向き合っていたと感じます。
作品の後期は胸糞の悪い展開が多いと言われますが、私としては、量産したヒロインたちの処理をせず、無理にハッピーエンドに持っていくより好感が持てます。

小鷹が意図的に鈍感難聴系主人公になるところなど、読者としては展開が苦しくても、キャラクターの行動としてはうまく設定を利用してたと感じました。

しかし、この11巻では、高校3年生になってからの1年間を駆け足で(この11巻だけで)終わらせる、といないでに出ました。もっとじっくりと話を進めていれば、ここまで批判的な意見は増えなかったのではないでしょうか?

自分で風呂敷を広げた以上、最後まで丁寧に畳んで欲しかったものですが、そこは著者の技量の問題か、10巻までで溜まっていた読者からの批判の影響でしょうか。

作品全体としては☆4を付けたいところですが、この巻単体では☆2程度なので、この評価にさせていただきました
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ベスト1000レビュアー2015年8月26日
とても酷い、とても酷すぎる最終巻でした。

詳細な内容についてはすでに他の方が述べていますので省きますが、読んでいて幸せになることはまずないので、覚悟を決めて読むことを強く勧めます。これまでのストーリー崩壊や前巻でのあまりの酷さを踏まえ相当な覚悟をもって読みましたが、やはり受け止めるのがとても辛い結末でした。正直、10巻の時点で未完になっていた方が読者としてはまだマシだったかもしれません。作者個人の主張をキャラクターの心情や台詞として表現してしまっている部分も、いきなり物語には関係ない理解不能な文章を叩きつけられた感じでとても悲しくなりました。

そもそも肝心のストーリーが最初から滅茶苦茶でした。あれほど惨憺たることになったクリスマスの事件は新学期が始まった際、小鷹が「自分は不良ではない」といった自らの説明をしたことであっさり皆と和解し解決します。夜空が小鷹をフォローしたというのもありますが、その夜空もクリスマスの件ではみなから非難される立場であったという設定はまるで無かったかのようになっています・・・学級崩壊を思わせるほどのクリスマスだったにも関わらずこれでその件は終了します。驚いたことに10巻における山場はすぐに解決しまったのです。あれほど膨大なページを費やして描かれたいじめにも近い光景がわずか数ページで解決とは・・・人狼ゲームといい本当にいきあたりばったりでストーリー変遷に驚きです。

小鷹の恋愛関係も最悪でした。幸村との交際は清い交際のまま何も進展せず別れることなります。しかも最初は幸村に告白されて返事をした際は隣人部の人間とは付き合わないという理論でかわしていたのですが、小鷹自身は理科に告白して振られるので全く説得力がありません・・しかも幸村と交際しながら理科に思いを寄せ続けるなど不誠実の限界に挑みます。また夜空も小鷹に告白しますが「異性としてみたことはない」とふられてしまいます・・・メインヒロインであるはずの夜空の恋物語はこれで終わり小鷹とは別の大学と進学します。星奈は大学自体は小鷹と一緒になりますが、告白などを全て幸村をはじめとした他のキャラたち奪われ何の恋愛もなく卒業します。誰も選ばないといえばまだ救いがありますが、ただ単に「自分は好きな人が複数いるので選べない」という最悪の理由だったので同情の余地がありません。

そもそも小鷹は主人公なのに全く動かないのです。時々かっこいいことを宣言はしますが、実務は他人任せにし問題があると責任者であるかのように批判するだけ、それでいて実際に行動を促されたり精神的に頼られたりすると逃げ出すのです。巻を重ねるごとにここまで魅力が下がっていく主人公は珍しいです。とはいえ小鷹も最初の設定では外見と対人スキルの低さで誤解されているけれど本当は素朴で家庭的で大事な人のためなら己を顧みず動ける若人という設定だったのに、作者によっていきなり実は信頼できない語り手であり自分がモテ男と自覚している割に信念のないチャラ男で何よりも保身を大事にする小心者へと設定をめちゃくちゃに変えられているので、ある意味では小鷹も作者による被害者と言えるかもしれません・・・

極めつけに酷かったのはケイトの扱いと星奈のお色気描写でした。平坂先生はケイトの存在を忘れていたのか、あわてて小鷹の父親とカップリングを成立させます。いくらなんでもこのカップリングは理解不能です。生徒会メンバーもそうですが、中途半端な発想で登場人物を増やすと最後の最後で収拾がつかなくなるものですがケイトの扱いもおざなりで終わってしまいました。これで伏線回収完了と宣言されても理解が追いつきません。まさに最終巻にありがちなダメなカップリング成立パターンを思いっきりやってしまっています。

また脈絡なく星奈のお色気描写、具体的には体育祭でおっぱいポロリを披露したり、ビキニ衣装で歌を熱唱するなどお色気サービスを繰り返すのですが、これまでの滅茶苦茶なストーリーをお色気で誤魔化すためのあざといアピールとしか映らずとても残念なのです。誤解しないでいただきたいのですが、私自身はお色気描写に肯定的ですし嫌悪感はありません。ただ、肝心のストーリーが崩壊し中身が全くない中でお色気描写連発というのはとても無様なのです。お色気描写というのは作品が順調に盛り上がってこその華であり、時として物語全体の更なる跳躍をもたらす起爆剤となるのです。ですがストーリーの崩壊をとめないといけない中で唐突にお色気描写を繰り返すのは単なる読者への媚、客寄せパンダとしてしか映らずとても惨めです。もし星奈のおっぱいポロリやビキニ衣装が物語を左右する重要な要素なら分かるのですが・・・まるで意味がないのです。「中身は酷いけどお色気描写があるから」という発想で売り上げを伸ばすのはビジネスとしては有りですが、そういう場合は美しき戦略眼と思わせる工夫が必要であり間違っても醜い狡猾さを意識させてはいけないのです。もっと読者が素直に喜べるストーリーしてお色気描写全開にすればとてもよかったと思います。

結局のところ、主人公もメインヒロインだけでなく全ての登場人物が全く魅力のないキャラクターになってしまい、そのまま完結してしまいました。その後の大学生生活は読者の想像におまかせ、という展開ですが・・・こんな崩壊した作品のアフターストーリーを想像というのは精神的にとても苦痛です。やっぱり平坂先生は長編ストーリーは書けない、途中で投げ出しても大丈夫なように1巻くらいで終わらせることが可能な作品向きの方だとよく分かりました。この巻を読んだ後だと、これまで集めたこの作品のライトノベル、DVD、ブルーレイ、グッズ、それら全てを手放しても後悔しないだろうと感じさせてくれるほどです。残念系主人公の作品はその名の通り、とても残念な作品でした。

未完のままで終わったほうが良いストーリーもある、ということを強く実感させられました。
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2016年7月15日
ファンの多い人気作。最終巻の内容は果たしてと期待して読みましたが…

はがないを名作から駄作に堕とす最悪の1冊でした。
他の方もレビューされていますが、色々なエピソードを、思いつくままに内容も練らず、箇条書きのように書き散らしているだけ。
主人公の小鷹には、これまではある程度好感を持っていましたが、この一冊で虫酸が走るほど嫌いになりました。幸村と付き合っていながら理科に告白するなど、人間性が疑われ愚の骨頂です。隣人部のツートップ、夜空と星奈の扱いも非道いの一言です。

作者は最終巻にして本作品への愛情を喪失し、全くやる気のない状態で適当に1冊分の駄文を書いたと思われます。そこには本作品への明確な悪意が感じられます。何でそうなってしまったのか?裏で出版社や編集部と何か事情があったのかは知りませんが、はっきり言ってプロの仕事とは認められません。悪意を向ける相手を間違えています。登場人物達は勿論、読者さえも幸せにしない結末。最悪です。本作品で何をメッセージとして残そうとしたのでしょうか?

もう作者の他の作品を読みたいとは欠片も思いませんが、シリーズを読んだ者として、作者には読者を二度と裏切らず、プロ意識を持って作品を執筆してもらいたいと強く望みます。シリーズの途中でこの様な作品を読めば、続きを読むのを止められますが、最終巻まで引っ張っておいて、最後に非道い作品を読ませ、読者に怒りと絶望を与える手口は、作者によるテロ行為の様なものです。
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2017年4月13日
今までの1~10巻の伏線、部内の人間関係性を無視してるようなENDです。 11巻で突如降ってきたように幸村に行く。みなさん言ってるようになぜ幸村に行くのか、その理由も不明。理科への返事無視の友達関係。 そして星奈と夜空は空気感がすごい。唯一まとまったのが、マリアと小鳩というオチです。幸村とも結局、別れます。 別にハッピーエンド、ハーレムエンドを望んでいたわけではないけど、うやむやな終わり方です。もう作者は書かれる事はないでしょうが、同じ大学に行く星奈と大学での関係 他のメンバーとの後日談がないと、小鷹が誰とも付き合わないとしても成り立たない。評価が高い人はおそらく、年齢も高く、人間関係への経験で理解しているので納得している部分もあると思います。私も20台ですが、この作品には、それを伝えられるような文章がありません。結局、自己解釈の妄想で補ってENDをつけてくれというように感じました。悪い意味で期待も予想も裏切られた過去一番の本でした。
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2015年8月27日
きちんと終わらせる、という作者の言葉を信じて購入した最終巻でした
確かに今までの伏線は一通り回収し、作者が望む結末には至ることが出来たのかもしれませんが、
非常に読後感が悪いものとなりました。

その原因の大きなうちの一つとして、
最終巻になって夜空は母親からDVを受けていることが発覚 夜空の家庭不和問題はさらに深刻化しています
ひとまず柏崎家に避難、そして養子縁組の申し入れをされましたが夜空はそれを断り、
母と向き合うことを決意しただけで、周囲はそれに対して何の反論や忠告もなく、問題が片付いたものとして扱われています

夜空がもし自立した一人の女性像として描かれているなら、自己の責任で親とのかかわり方を決めることもやむなしとは思えます
しかし夜空はまだ高校生です。本人がいくら独力でなんとかしようとも、周囲の力なしに解決できるとは私には思えません

ここまで重大な問題を最終巻になって放り込み、しかも投げっぱなしにする作者の神経を私は疑います
これは別に夜空がメインヒロインでなくとも、単なるモブキャラの一人に過ぎなくとも看過して良いものではないように思います

作中でいくら一人一人のキャラが自分の等身大の問題に向き合い、乗り越えてきたことを地の分で綴られても
彼女の場合は特に異質で妙に歪なリアリティを帯びてしまっているせいで、その程度の説明で納得できるものとは到底思えません
また、夜空に告白させるシーンで、なんの脈絡もなく、作者自身の私怨を代弁させたことにも腹が立ちました

読者に対して不誠実であるのはまだしも、作品に対して不誠実な態度は作者の品格を疑われかねないと思います
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2015年8月27日
結末が納得いくかどうか、文章力がどうか……それは作者の実力の問題で、それとはまた違ったベクトルでひどかったです。一番残念だったのは作者でした。
確かにネットで執拗に叩かれたりしたのはわかります。座席のイラストの話は理不尽なところもあった。それはわかる。だけれど、作者が相手にするべきなのはアンチではなくファンでなくてはならないと思います。
色々なサイトに載せられている例の文章。夜空の告白の場面のあの文章は、作家としてやってはいけないラインを超えたと思います。シリーズにおける大事なシーンで、作者はファンでなくアンチの相手をしてしまった。もっともなことを言っているかもしれないが、問題はそれが正しいか正しくないかではないです。個人的なイライラをあんな場面であんな形で披露するのは、絶対に許されない読者への冒涜です。あんなことをして、本当のファンは喜びますか? また絶好のネタになるとアンチを喜ばせるだけですよ?
この際、はがないの作品としての出来なんてどうでもいいです。作中のキャラクターに個人的なdisを代弁させて感動する読者なんて誰もいません。アンチを完全に排除した(ブロック連発の)ツイッターで好きなだけイライラを発散すればいい。怒る気持ちもわかるけれど、あんまりですよ。
作家として、あれは絶対にやってはいけなかった。最低です。ファンを蔑ろにする作者なんて絶対に嫌です。
エゴサ好きの先生はきっと見ていると思いますが、もう貴方の作品を読むことはありません。
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2015年9月16日
ネットで叩かれることがあっても「笑えるとことかあるし…」と最後まで応援していたこの作品。
最後は見事なまでに裏切られました。

とにかく主人公の小鷹に魅力がなさすぎる。
幸村に告白されて勢いで「え、あ、はい」とok出し、結局そのまま付き合いだす。
小鷹曰く「隣人部を色恋沙汰で汚したくないから星奈とは付き合えなかったけど、幸村は隣人部辞めるから全く問題ない」
…バカじゃないかと。色恋のために隣人部を辞める時点で完全にぶち壊してるじゃんか。しかも自分は残る事になったから、結局訳の分からない俺ルールで幸村を追い出しただけだし。まぁこのあたりのクズ具合は他のかたもレビューしてるので省きますが。

個人的に一番小鷹をいちばん見放したのは応援演説シーンですね。
「不良の自分を更正させた」という嘘原稿を捨て、幸村が望んだ通り「小鷹自身の言葉」で幸村のことを伝えようとするのですが、
喋ったことはすごいと言うだけ(しかも具体例は疑問符まみれ)。
演説した本人は「緊張でグダグダだったけど俺が幸村をすごいって思ってることはきっと伝わったよね」だそうな。
…この作品を完全に見限った瞬間でした。
こういうシーンって「原稿なんかじゃ俺の気持ちは伝わらない!」って熱弁するところだろうと。
そういうのはコミュ症キャラに合わないって?お前前巻で何やったよ。全校生徒の前で「レイプすんぞオラ!」って叫んで乱闘騒ぎ起こしたろうが。
夜空と星奈のためには大声で叫べるのに幸村のためにはできないんですね。隣人部メンバーで一番幸村への気持ちが弱いのがはっきりしましたね。でも好きって言われたし俺が決めたルールを違反してないから付き合うよ?…もう幸村が可哀想で仕方がありませんでした。
8巻だか9巻で小鷹が「え、なんだって?」を封印し、ごまかすのをやめてみんなと向き合う決意をして、
ここから小鷹が成長しかっこよく活躍して、真の意味で「主人公」となっていく…と思ってたのに、どうして逆方向に転がるのか…。

他に皆さんが突っ込んでいなくて気になったところは、モブの一般生徒全体ですね。
ミッション系のいい子ちゃん揃いだから小鷹みたいな見た目に耐性ないという設定だったはずなのですが、
10巻で小鷹が暴れ出したら逃げるどころか集団でボコりにいくとかどういうことよ。
で、今巻で小鷹の釈明に対して「テンション上がっちゃって大暴れってやっぱ不良じゃん」…
なんて壮絶なブーメラン。小鷹が暴れた理由は「夜空と星奈に対してモブたちがキレて、【テンション上がっちゃって】暴動が起きそうだったから」だし、
結局小鷹は夜空に掴みかかろうとしたやつ以外には暴力振るってないし、暴力振るったのはテンション上がったモブじゃねえか。
ホントこの辺りのモブの言動が気持ち悪くて仕方がなかったです。

あとこれは皆さまも言ってることですが、ネットでバカにされてキレた作者がキャラに代弁させて読者をディスるところ。
これが本当に残念だった。ネットでバカにされてた部分は作者がネタとしてやった部分で、みんなが叩いていても自分は
「この作者はこういう斬新な表現で笑い取るからいいんじゃん」と思っていたのですが、この作者はそれに反応して顔真っ赤にしてキレて
「著作権も知らないノータリン、一部分で判断する賢しらなエテ公」呼ばわり…むしろこの流れを「ほらお前らの大好きな最近のラノベw的表現だぞ」と利用するくらい器が大きいと思っていたのですが、本当に残念でした。
というか、夜空という「ハッタリかますために他者のキャラや名言等をパクる」キャラがいて作中でも著作権侵害して映画パクったし、
PSPとかはまだしもロマ佐賀とかモン狩(アイルーとかいう猫だったらみたいなダイレクトな名称まで出てる)とか
パロディやパクリでさんざん笑い取ろうとしてきた人が著作権とか言い出してキレても失笑モノです。
いや、作者はちゃんと許可とってるんでしょうし、そういう意味での著作権を出したわけじゃないでしょうが…

最後にはがないという作品の総評ですが、
作者的には「この世界はゲームなんかの物語じゃない現実なんだから都合よく解決しない。そんな現実に負けずに頑張った青春ストーリー」という感じの話を書きたかったのかなと思いましたが、それにこだわりすぎてすべてを台無しにしてしまった感があります。斬新な展開で読者の予想を裏切ろうとしたんでしょうね。それで期待を裏切っちゃ意味無いですよと言いたい。

「都合よく解決しない」の表現のために一部問題を「それを抱えて生きていく」で投げっぱなしエンドに。
「都合よくヒーローが来て助けてくれるなんてことはない」の表現のために小鷹を“主人公になれなかった主人公”にした結果、不快感しか感じないクソキャラに。エロゲーの「ダメ主人公カースト」のラノべ版があったら間違いなく3強には入るでしょうね。

はがないという作品を完結に言い表すなら、
「斬新な作品にしようとした結果生まれた残念な作品」ですね。
打ち切りくらってやけになったかのような酷い終わりですが、あとがきいわく「当初の予定通りのエンディング」で「伏線も全部回収して大満足」だそうな。
つまりこの作者の書く作品はこういう作品で、これが作者の実力なのでしょう。
はがないにつられて買った同作者の「ねくろま」も積んだまま読むことはなさそうです。
新作の「妹さえいればいい」も買うことはないでしょう。
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2016年1月21日
アニメではまり、文庫もコミックも
アンソロジーもアンソロジーの小説もみな集めた作品。
しゅらばらのようにはっきり誰かにきめろとは言わないが、あんなわけのわからない
終わり方するなら、ハーレムで良かった。
高校生なんだから、1人の相手を選ぶのが難しいと言うのはわかる。
ましてあんなに魅力的な子ばかりなのだから。
夜空も最初あったときは男と思ってたから
恋愛対象と見れないと言うのもわかる。
ただ後付けのステラの恋人とか、ケイトの
扱いとかおかしかった。
生徒会選挙も、あんなぐだぐだなら別に必要なかったと思う。
まぁ、後一巻でまとめろと言われたのなら
仕方ないのかもしれないが、キャラの性格が悪い方に変わったのは残念だ。
まぁ小鳩とかマリアみたいに、いい意味で
変わってるのもいるが。
思えば、幸村を女に変えたあたりから
ちょっとずつおかしくなってしまったように思える。
まぁ読みやすいのと、挿絵が良かったのが
いい点かな。
俺がいるは、こんな風にならないように
なってほしいものです。
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