Androidアプリストア Amazonファミリー Prime Student 2,000円クーポンプレゼント 9000 ポイントアップチャンス 今すぐエントリー nav_flyout_biss DVD Blu-ray SW-AD 2018 ファッション Fire7タブレット Fire TV 母の日特集2018 コンタクトレンズストア 大型家具・家電おまかせサービス Echo Kindle Amazon MP3 アウトドア・キャンプ用品 ドキュメンタル シーズン5



2017年9月11日
これは一気読みしてしまう面白さ!
とてもエキサイティングな〈ブランド再生物語〉。

〈 ビジネス成功事例 〉のストーリーというのは、
著述にしても、講演にしても、
時間の経過と共に “ 編集 ” され、“ 美化 ” されて
リアリティの摩耗した〈勝者の歴史〉と化してしまう事例が多いものです。
(当事者ですらその記憶を履き違えてしまう事だって往々にしてあります。)

どっこい、本書はその辺りが徹底してリアル。
クライアントの依頼案件として外部から関わった佐藤可士和氏の著述と、
内部の組合関係者側の著述という双方からの視点構成が
一連のブランディング活動の “ 一筋縄では行かなかった ” 様子を立体的に描いています。
業界内の軋轢、抵抗勢力との確執。
決してトントン拍子には進行しない計画。
アクションが軌道に乗ったと思った矢先の勇み足行為。
そして難航したが故に、
やがて関係者の熱意が結実して行くその感動と興奮。

可士和氏は、ご自身のクリエイティヴワークの特性について、
◯〈リアル〉であること。
◯〈時系列〉で説明をすること。
この2点を、ご本人の他の著作でも語っておられます。
本書の〈今治タオル〉ブランディングの形成されて行く過程も
まさに時系列に、ドキュメンタリーの様なリアルさをもって
可士和氏一流の整理された読みやすい文章で紹介されています。

ビジネス書籍には、成功の “ 上澄み部分 ” や、結果から逆算して脚色されたもの、
あるいは不都合な事実に言及しない論法のモノも多い様に感じます(それもアリですが)。
しかし〈 失敗 〉や〈 不都合 〉など、リアルな事象のなかにこそ
学べる点がたくさんあるのも事実。
そういった意味でも、本書は同カテゴリーの中の優書と評価出来ます。
0コメント|このレビューは参考になりましたか? 違反を報告
2017年11月7日
自分自身が今治タオルを使うようになってから、とても興味が出てこの本を読んだ。
日本が誇る高品質なタオル、今治タオル。
その歴史と佐藤可士和氏の手掛けるブランディングが書かれている。
佐藤可士和氏の力量にはとても驚かされる。
日本を良い方向に導いてくれる人物の一人であることは間違いないと思う。
ブランディングの大切さをより一層感じると共に、大前提として、ここまで今治タオルの復活が実現したのは、今治タオルが高品質であったからということを忘れてはいけないと思う。

ただ、良いものを作るだけではダメ。
ただ、ブランディングをするだけではダメ。
その両方を兼ね備えてこその奇跡の復活なのだろう。
0コメント|このレビューは参考になりましたか? 違反を報告
2017年8月8日
ほぼ新品で満足しています。
タオルソムリエの勉強の前に読みたかったので良かったです。
0コメント|このレビューは参考になりましたか? 違反を報告
2017年8月17日
読み始めたら、とまらなった
ドラマのような展開
地域復活に興味が湧いた
0コメント|このレビューは参考になりましたか? 違反を報告
2015年7月11日
マネジメントに悩む人にオススメの一冊です。ブランディングやチームビルディングについての具体的な事例が紹介されています。
0コメント| 2人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? 違反を報告
2016年8月1日
ブランドという単語には軽い響きも感じていましたが、今治タオルと共に再発見できました。
息子にもプレゼントしました。
0コメント| 1人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? 違反を報告
ベスト1000レビュアー2016年6月26日
 コンサルタントをやっている仕事柄、僕はこれまで中小メーカーの海外進出に関して相談を受けた際、本書で紹介されるJAPANブランド育成支援事業(中小企業庁)の活用を軽く検討したことが何度かある。だが、結局、実際に活用の提案をしたことはなかった。その理由は割愛するが、3年でブランド構築と市場開拓の結果を求める制度の姿勢に、いかにも商売の難しさを知らない中央官僚のメンタリティが感じられ、絵に描いた餅を追いかけるような無茶な制度として個人的には評価している。だからこそ、そんな無茶な制度の下でも華々しい結果を出した今治タオルの事例は、僕には新鮮だった。

 あとがきで佐藤氏が書いているように、「奇跡だ」と謳われていても、今治タオルの国内シェアは実は微増(2%増、全体の1割程度)である。また、急成長したとはいえ、今治タオルブランドの売上は全体で6億円強(2013)。佐藤可士和氏の力により確かに国内のブランディングには短期間で成功し、生産・売上の縮小傾向を跳ね返しはしたが、海外の市場開拓はほぼこれからの状況であり、補助金事業の主旨としては実は満点の結果とは言えないはずだ。

 それでも、海外で現地の商品ニーズをマーケティングして品質設計を行うこと(=なんとソニーは最近まで欧州で本格的な消費者マーケティングをやったことが無かったと言われる)、単なる売上成功報酬型のエージェントに任せるのではなく、「自分たちでコントロールする営業と物流の拠点」(=海外への出店、p.174)の必要性など、タオル以外の製造業企業(特に最終品メーカー)には普遍的なヒントとなる体験談が詰まっている。地域産業活性や企業海外進出に携わる者なら、単なるブランド戦略本を超えた刺激があるはずだ。
0コメント| 4人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? 違反を報告
2015年1月19日
JAPANブランド育成支援事業による数少ない成功事例が、プロジェクトXのような筋立てで記されています。
前半佐藤可士和氏の視点から記され、それを補完する形で、後半一枚岩でなかった産地メーカーが、多少の紆余曲折を経ながら同じ方向に向って進んで行くプロセスが記されています。
その中で、ブランドの認知度をいかにアップし、ブランド価値を打ち出し、浸透定着させていったかが記され、これをいかに守って行くか(守っていけるか)?という、ブランディングの要諦が記されています。
が、ブランドを確立するまでがドラマチックに記されているがために、1つの稀な成功事例として、1つのエンターテイメントとして読み終えられ、そういった読後感を持たれる人が多いと思います。
そういったこともあり、同じ本を二回三回読む人、今治タオルブランディングの経緯に興味を持たれた人にお勧めということで☆四つにしています。
0コメント| 7人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? 違反を報告
2015年4月23日
 ブランド論の本は多いけど、あんまり参考になるものは少ない。それは、実際にブランドをつくった人が書くのでなく、学者やジャーナリストなどの第三者が書くからだろう。
 第三者の論評はブランドを賛美しがちで、時としてブランドを神格化する。でも、神格化されたとたんにブランドオーナーは現状に甘んじ、時代の流れに取り残される危険にさらされる。そして、時代の変化に取り残されたと気づいた時、今度はブランドの本質的価値を忘れ、いろいろ新しい試みをためし、破たんする。そして、今度はジャーナリストがそのブランドを叩き始める。マクドナルド、亀山ブランドがもてはやされたシャープなど、神格化された後に叩かれる、そんな繰り返しでブランドは栄枯盛衰を繰り返し、事後的にもてはやしたり叩いたりする言説がまかりとおる。
 でも、佐藤可士和はという傑出したクリエーターは、ブランドづくりの物語を語ると同時に、その未来についても警鐘を鳴らす。第一部の最後に、「つくる」よりも「守る」ほうが難しい、黙っていても売れると錯覚する産地の慢心、と語る佐藤の言葉は、本書の読者に向けられた言葉というだけでなく、四国タオル共同組合の未来のメンバーに向けられた言葉だろう。
 ブランドの本質的価値にこだわる、でもマニュアルなどは変えていい、「生きたマニュアル」でなければないと断言する佐藤。本質にこだわりながら、その本質の現われである表象は時代のなかで変えてもいいのだよ、ということを語る本書は、ブランドづくり、モノづくりに関わる人間の必読書であろう。
0コメント| 5人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? 違反を報告
VINEメンバー2015年4月12日
本書には、消滅の危機に瀕していた日本のタオル産業の生産地「今治」が、起死回生のブランド戦略を元に復活を遂げるまでの過程がが記されている。

消滅の危機と言うのは決して大げさではない。かつて日本には今治以外にも、大阪の泉州、福岡の久留米、三重の伊勢地区、東京の青梅の五つの産地があったが、現在残っている産地は今治と泉州だけなのだ。そして今治も2005年時点では輸入品に押されて売上の減少が止まらず、消滅の危機に瀕していたのである。

その復活の過程は、第一部はブランディング・プロジェクトのディレクターとして招かれた佐藤可士和氏の立場から、第二部は閉塞状況を打破するために動いていた四国タオル工業組合の立場から描かれている。

今治タオルの復活は、勿論、「今治タオル」という高いクオリティの製品の力によるところが大きいが、その製品の良さを消費者に認知してもらうためにはしっかりとしたブランド戦略が不可欠であったことが、本書を読むと理解できる。

これは今治と言う日本の一地域だけではなく、あとがきに記されているように、「日本」という国の本質的価値をいかに伝えていくのかと言う「日本」そのもののブランド戦略にも通じると思う。
0コメント| 4人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? 違反を報告

カスタマーサービスが必要ですか?こちらをクリック