カスタマーレビュー

2019年8月5日に日本でレビュー済み
基本的には面白いです。
中国風王朝の後宮や前宮が舞台の小説で、下女として売り飛ばされた薬師が持ち前の知識と洞察力で難事件を解決していく。

ただ、読んでいてもどかしい箇所が頻発します。
基本的に、薬師の謎解きが非常に断片的というかそっけなくて、一体何が事件の背景でどう解決したのかが良く分からない事がままあります。

ミステリーにつき物の、ピースがピタッとハマって鮮やかに解決するというカタルシスがありません。
しょっちゅうモヤモヤします。
他のレビュアーの指摘では、誤字脱字や不可解な言い回しも多いようですね…

あと、絶世の美形宦官ですがが、
主人公から侮蔑的な視線を浴びせられたせいで何かかえって彼女を意識してしまうというくだりが意味不明です。

人間いくら羨望の眼差しに慣れきっていたからといって、
それと逆の冷たい目線に新鮮さを感じる事はありませんよ。

ライトノベルとして一定の評価はできますが、ちょっと歴史的要素もミステリーの要素も貧弱ですね。
辛口で申し訳ありませんが、軒並み高評価だったので勝手に期待値を上げてしまったかのかも知れません。
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商品の詳細

5つ星のうち4.5
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