カスタマーレビュー

2006年10月23日に日本でレビュー済み
砂原さんの本を読んだのは二冊目です。前作が「夜明けには好きと言って」という、大人心理物だったので、年代が下がってて、文体も変わってて、驚いてしまいました。なんか、同じ方が書いているとは思えない…。それほど、書き分けられているということなのですね。

三冊目に読んだ「斜向かいのヘブン」も、まったくかぶったところのない作品で、三作読んで、こんなに全部まったく違う印象にさせる作家さんは初めてです。いったいどこら辺がこの方の本領なのでしょう…???

この本は高校生、恋の初心者ヒロと、恋に手馴れたイケメン侑(ゆう)の、不器用な恋のお話。くそまじめヒロの、タンタンとした視点で書かれてるせいで、タンタンと読んでしまうけど、実は深いのかなぁ、と後から気づく。何度か読み返すといいのかもしれないですね。

なにせ上手いので読後はいいかんじなのですが、好みとして「夜明け〜」が絶対的に好きなので、相対評価として星は四つです。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
違反を報告 常設リンク

商品の詳細

5つ星のうち3.8
星5つ中の3.8
8 件のグローバル評価
星5つ
31%
星4つ
51%
星3つ 0% (0%) 0%
星2つ 0% (0%) 0%
星1つ
18%