カスタマーレビュー

2019年12月29日に日本でレビュー済み
絵柄は可愛らしく過剰なエロなども無いほんわか展開で児童にも安心して読ませられる。
一方で内容はやり過ぎなほどテンプレの極みでかなり薄い。
厨二臭さの頂点とされる駄作「八男ってそれはないでしょう!」「賢者の孫」とほぼ同一の展開と質しかない。

序盤(10歳)から恒例のSS級ドラゴンを一撃で討伐し世界を軽く滅ぼせるレベルのチート能力を信じがたいほど軽率に毎度見せつけて、親も周囲も凄い凄いと驚愕して賞賛して本人は「またやっちゃいました?」の繰り返し。
恒例の「都合良く王女と貴族の娘を道ばたで助け」たので一瞬で惚れられ婚約、王様からは男爵の位と億単位の金銭と大きな屋敷を貰って、万能魔法で何でも創造しちゃう。
もちろん材料や技術や制作過程など面倒な部分は、元世界や異世界をGoogle検索する自作魔法で何とかする。

恒例の「現代世界の知識」でリバーシ(笑)を開発して莫大な富と名声を得て、子悪党な言動を繰り返す貴族が常軌を逸した形で突っかかってくるけど瞬時に無様な形で制圧される。
恒例の最強の騎士団長を軽くひねったら実はエルフ王女だったのでまたプロポーズされて・・と一事が万事この調子。
本人は一応これでも自重して力を隠してるつもりらしい(笑う)。

なろう作品の中で非常にありふれた要素や展開を寄せ集めてくっつけただけの作品であり、少しの障害や困難や葛藤も無い物語なので、なろう初心者にはある意味で丁度良いかもしれない。
逆になろう経験済みとか少しはまともな内容を期待する読者にとっては、3巻も読み切らずに無言でダストシュートへダンクをかます程度の価値しか無い作品であることは心に留めておこう。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
違反を報告 常設リンク

商品の詳細

5つ星のうち4.4
星5つ中の4.4
355 件のグローバル評価