カスタマーレビュー

2019年4月23日に日本でレビュー済み
~※ネタバレ含みます~
ギルスト編の終わりとデジタリス編の始まりに差しかかった4巻ですが、ひどい出来と言わざるを得ません。
まず時喰みの襲撃がご都合主義すぎて興ざめでした。時喰みの存在が一気に安っぽいものになり下がった気がします。ピンチをやたらと煽っていたのでよけい肩透かしな展開になってますね。また直近のエルシー編で偽物ネタをやったにも関わらず、今回も偽物ネタをやってしまうとは芸がなさすぎます。しかも敵サイドに魅力がないので、そんな奴らに捕まっていいようにされていたシスターがとても情けなく思えます。彼女は好戦的な性格だからなおさらそのカッコ悪さが目立つんですよね。惑星からの脱出シーンもシビル編の巻きの入った雑な感じに似ており、ネタ切れ感と相まってまるで余韻が残らない残念な幕切れに……。

こんなお粗末な展開の中で仲間だどうだと言われても小学生でも心に響きません。
銀河六魔将という組織も出てきましたが、この作者の作品内で似たような組織を出しすぎているため、正直またか…という感想しか出ませんでした。組織名もダサいし、キャラデザもダサくて微妙。そのほかエーテルギアが呼び方を変えた魔法に過ぎずまったく面白みのない概念だったり、自作品や他作品で見たようなシーンをツギハギした薄っぺらさがあったり、ことあるごとに主人公のキレ顔を見せられて不快感を覚えたりとダメなところを上げればきりがありません。ネームバリューのない新人の作品だったらとっくに切ってるレベルでした。
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商品の詳細

5つ星のうち4.4
星5つ中の4.4
43 件のグローバル評価