カスタマーレビュー

2007年2月14日に日本でレビュー済み
累計売り上げ2000万部を突破した超人気シリーズ「鋼の錬金術師」2巻。

この2巻は全巻の中でも13巻と並んで最もシリアスに展開する。

特にタッカーとの出会いからスカーとの対峙までの一連の構成は

芸術的と言っても過言ではなく生命倫理について再考せずにはいられない。

この後は3巻まで対照的なほのぼのとしたリゼンブールでの場面が続き

両者の対比により各場面のの輝きが一層増す事となる。

このように「鋼の錬金術師」は一区切り一区切りの構成も

全体としての流れも全てが緻密に計算されており、

ミクロ面でもマクロ面でも読者を魅了してならない秀作であると言えるだろう。

グロテスクな場面もあるが、絵柄自体は小奇麗に纏まり万人向けな感じ。

そこら辺にゴロゴロしている無理矢理引き伸ばしたりとって付けた様な場面の連続する

駄作とは一線を画す出来となっている。
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商品の詳細

5つ星のうち4.8
星5つ中の4.8
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