カスタマーレビュー

2009年4月29日に日本でレビュー済み
賢者の石のヒントをマルコーさんにもらった二人ですが、傷の男に壊された身体を戻すため、一度故郷のリゼンブールへ戻ります。
そこで護衛としてついてきた少佐に明かされる、二人の過去や、二人の地元の様子。
悲劇の現場となったとは思えないリゼンブールののどかな様子ですが、ここもイシュヴァール内戦とは無縁でなかった東部なのだということが、物語の端々から覗えます。

二人がリゼンブールですごす前半の物語は、面白いのですがいささか登場人物たちの説明口調の台詞に違和感を感じます。

後半の賢者の石のヒントを求める二人につきつけられた非常な現実が、この後物語の中で重要な役割を果たしていきます。
また、賢者の石に関係すると思われる軍施設、元第五研究所で出会った者の言葉が、二人の関係に変化を生じさせます。
この挿話自体は必要なのだろうなと思いますが、その展開がいささか強引な気も・・・。

丁寧な物語の展開が多いだけに、ちょっと強引にも感じてしまった三巻でした。
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商品の詳細

5つ星のうち4.8
星5つ中の4.8
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