カスタマーレビュー

2016年6月30日に日本でレビュー済み
前巻から9ヶ月ぶりの待望の新刊、期待通りにおもしろかった
もう少し刊行ペースが速いと嬉しいのだが・・・
前巻はそれまでの巻とはやや趣の異なるストーリーだったが、今巻では王都に戻って「ヒモ(?)生活」が復活
第二子妊娠、フレア姫との仲、瞬間移動、ビー玉、方位磁針、蒸留酒、などの件がそれぞれ進展して実を結び、多忙な日々へ変わる
特に瞬間移動が使えるようになったことで話を動かしやすく(ゼンジロウの出番を増やしやすく)なった点は大きいのかもしれない
幕間を除けば、一章と二章がニルダ、三章と四章がフレア、五章がアウラを主軸にした話となる
ニルダとフレア姫の件はこの巻で一区切り付いた感があるので、次巻ではあまり描かれることはないかもしれない
フレア姫ファンには残念ではある
作中にたびたび名前の出てくるルシンダは、今後は書籍版でどれだけ出てくるかわからないが、Web版ではフレア姫の代わりとして大きく扱われていて人物像もより深く掘り下げられているので、未読の方は読んでみると楽しめると思う
内容紹介にある「新たな側室候補」ルクレツィアは今巻ではイラストとエピローグに登場するのみ
その分、次巻で暴れてくれるだろうが(おそらく表紙も彼女?)、生まれ育ちからするとやや言動が軽すぎる気がするので、作品の雰囲気を壊さないよう祈るばかり
次巻はいよいよシャロワ・ジルベール双王国が主な舞台になり、他の人物の出番が減りそうではあるが、瞬間移動で上手く工夫されるのだろうか
楽しみに待ちたい
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商品の詳細

5つ星のうち4.5
星5つ中の4.5
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