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2014年10月13日に日本でレビュー済み
ニッケルオデオンシリーズは2012年2月の「赤」そして2013年2月の「緑」ときて今回は2014年10月。前二巻が1年間隔で出たのに対して1年8か月と間が空きました。途中、作者の道満氏の体調不良があったので心配されたところですが、無事刊行されて何より。
そして待った分だけ期待値は高まり、うずうずしていましたが、よかった、満足しました。
ヒロイン達は皆、不気味で恐ろしくて、何より可愛らしい。特に今回は森にすむ魔女が可愛い。一つ目で森ビルの高級マンション住まいの可愛い一つ目の魔女。道満氏の持ち味の明確な幻想というべき世界を具現化したキャラクターです。
あと、「緑」の「かわずカース」の続き「とある家族の飲尿法」は打って変った趣向ですが、寝取られと純愛が背景にありまだまだ深くなりそうです。
また、「赤」の「Heart Food」の続きも楽しい。以前、夜の博物館で展示物が動き出すストーリーの映画がありましたが、そんな幻想的な光景が楽しい。虎にかじられるのも悪くないか、そう思わせるくらい優しい空気に満ちている。
どの作品も残酷で美しい。読めばとても奇妙な悪夢が見られそうです。
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商品の詳細

5つ星のうち4.8
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30 件のグローバル評価
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