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2011年1月26日に日本でレビュー済み
 傭兵上がりの殺人機械集団と日本ヤクザとの凄まじい報復合戦に凡人の主人公が巻き込まれてから数日で起こった暴力の連鎖とその終結を描いて居ます。

 未回収の複線も多く、呆気なく終了してしまった様に見えますが、本巻内で描かれた濃厚な数日は暴力の嵐に巻き込まれ身を染めた主人公が通常生活に引き返す事が出来るギリギリの期間だったのではないでしょうか。
 作者は特段銃砲類や格好の良いガン・アクションが描きたかった訳では無いと感じました。登場する兵器の描写は平凡で、多く描かねばならない手練の傭兵集団が持つ自作の武器は資金不足の為と説明されていますが、単純な描き易いデザインとなっています。
 暴力の連鎖からの脱出・救済を描いた後半は決して万人の共感を得られるとは思えない苦い内容ですが、その後の主人公とその盟友『顔』が共に心身の傷に苦しみながらも平凡な日常を取り戻そうしている様子を描いた終章は素晴らしいと思いました。
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商品の詳細

5つ星のうち4.5
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7 件のグローバル評価
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