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カスタマーレビュー
2019年8月27日に日本でレビュー済み
この作品は、夫婦であっても、お色気要素はアリながら、エログロは全く無し（というかストーリーに基づけば、本当の交わりも未だ全く無し）という、ある意味、別の世界に突き抜けてしまっているマンガであるが、内容のかわいらしさはまさにそれ故であり、本当に、トニカクカワイイである。まあ男性読者は司のかわいらしさを特に思うであろうが、ナサのかわいさも、なかなかのものである。だんな様、という、一歩間違えば男尊女卑の極みのような呼び方が、このストーリーには全く違和感がない（おそらくストーリー的に、司の出自に関わった物なのかもしれないが）のもそれが故だし、何回読み直しても嫌味が無くて、何度でも単純に素直に楽しめてしまうのも、それが理由であろう。私のように、単純にカワイイものが大好き（もちろん、日常生活でそれを言うのが許されるかどうかは別）という読者は、特にきっと気に入るに違いない。
