カスタマーレビュー

2013年1月24日に日本でレビュー済み
原作小説は未読ですが、4巻までの全巻一気に読んでしまいました
なにから語ればいいかもはやわからないほど興奮していますが、できるだけ落ち着いてレビューしようと思います
かいつまみ、冒頭だけを書くとこうです。

月で身元のわからぬ人類と思われる遺体が見つかりました。しかも、年代測定ではその死体は5万年前のものと判明します。
その上、彼の装備は劇中現代でも製造困難なものでした。
この奇怪な遺体をチャーリーと名付け、まず異星人か、それとも地球人なのかという議論から物語は始まります。
そしてその考察はつながったチェーンのように次々に不思議で壮大な謎を明るみに引きずり出し、主人公と読者に問いを投げかけていきます。

これはSFでもありますが、宇宙規模の推理モノでもあります。
今までの常識からは矛盾しか生まれなかったチャーリーという存在。
彼の矛盾が矛盾ではなくなった時、読者と主人公たちは新たな歴史観、そして知られざる真実にたどり着きます。

テンポよくスラスラと謎を解き明かしていく反面、解き明かした答えは謎をさらに運んでくる。
さらに山積みになっていく謎は、思わぬ方向から解決していく、ありえないということはありえない。
この興奮は読んでみないとわからないものでしょう。すごい名作ですよこれは。

頭をガツンと殴られたかのような目の覚めるSF作品です。
ぜひ、是非、読んでみてください。
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5つ星のうち4.3
星5つ中の4.3
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