カスタマーレビュー

2017年12月16日に日本でレビュー済み
戦の準備を整える兵士に差し入れするアルスラーンから始まる。
一方、兵士に無理難題を押し付けるガーデーヴィ。
命令に異を唱える兵を切り捨てる。

川を挟み、互いに罵り合うガーデーヴィとラジェンドラ。
血統がどうのこうの…。
それぞれに従う兵士たちも、結局は「どちらの血に従うか」を
選んでるだけに思う。

後半、ギーヴが言う。
「アルスラーンのために何かしたいが、パルス王家に忠誠は誓わない」

『アルスラーンのために』と語ったのは7巻の終わりで
ダリューンが言ったのに続いて2人目ですね。
ナルサスは銀仮面に「たとえ王家の血を引かずとも」って言ってるし
それも含めれば3人目。
秘密を知っても離れずにいてくれる人は、みんな同じ気持ちなんだろう。

8巻は血筋と王位継承について、いろいろ考えさせられた。
おそらく、これからも血筋が話題に出てくるだろう。
これから先、「何のために戦うか」のキーになると思う。
また少し、深くこの物語が好きになれた。
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商品の詳細

5つ星のうち4.7
星5つ中の4.7
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