カスタマーレビュー

2014年9月19日に日本でレビュー済み
衝撃のオープニングからあと、割と王道の同居ラヴコメに落ち着いていたが、2巻でまた更に物語は動く。
作風的に(エッチな)少年誌の体裁は保ってはいるが、ストーリー展開はもはや青年誌かレディコミ状態。
初体験の義妹に不倫の義姉に加え、今度はセフレ志願の同級生柏原ももが登場。
男というのは、エッチしてるときは優しいし愛の言葉もささやくから、ある意味男を求めるのは寂しがりな娘だとも言えるけど。
また、瑠衣が何故行きずりの男(夏生)に処女を捧げたのかも、陽菜との回想で何となく理由が分かる気がする。
とにかく、義妹瑠衣とも何とか普通に接し続けている夏生だが、義姉陽菜の不倫の方が一応の片がつき、ついに陽菜に告ることに。
「私とつき合うことは、何もかも捨て、死ぬことと同じだよ」と陽菜に諭され怖じ気づく夏生。
そのポッカリ穴の開いた夏生の心に、ももが一気に入り込んで埋めようとしてくる。
という、相変わらずのハーレム拡大路線で、作風的には明るいが、内容はかなりシリアス。
ギャグもかなり詰め込んではいるけど、絵自体もシリアスなのでかなりスベる。
今後ギャグは自重した方が良いかもしれない。
むしろシリアスな絵を生かして、切ない展開の方が合っているかもしれない。
こういうシリアスな話の恋愛漫画というのはあまり少年誌向けでは無いかもしれないけど、鬱展開を抜けた先にある感動というのは恋愛漫画の醍醐味なのだし。
このマンガの強みはテンポの良さと、意外に夏生や瑠衣の行動が子どもぽかったりと、可愛らしかったり憎めなかったりするキャラ達なのだし、他のラヴコメと差別化を図るためにもシリアス路線を進めても面白いかも。
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