カスタマーレビュー

2020年10月14日に日本でレビュー済み
「全てを敵にまわしても守りたい人がいる―」
うろ覚えですが、本誌掲載時に表紙に書かれてたこの言葉、海渡さんの気持ちそのものだと思います。かっこいいです。

切なくなったり悲しい気持ちになったりしましたが、9巻読めて良かったです。
もう海渡さんがすごくかっこいいです!!哀愁があって儚げでかっこいいのです。私は前よりもっと大好きになりました。
かっこいいのですが、美しいと言ったほうが的確でしょうか。
この人は顔が綺麗なだけでなく、なんというか…本当に「綺麗な人」ですね。
色んな見方があると思いますが、私は海渡さんのこと悪い人じゃないと思っています。

でもはっきり言って海渡さん、戦闘シーンでの会話は小狼を挑発してる風にしか見えませんよ。
やはり人の気持ちを汲み取れないのですね。そこも好きです。
普通に笑顔でさくらに攻撃しようとするのも、海渡さんらしいと思いました。
良くも悪くも無垢な人なのでしょう。彼の生き方は見てて胸を締め付けられます。大切なことに気づかないのが悲しいです。
秋穂ちゃんもすごく海渡さんのこと想ってるのに…、可哀想です。

秋穂ちゃんは巻を追うごとに、どんどん可愛くなってて驚かされます。
世界一可愛いです。ただの天使か女神です(当たり前すぎて多くを語る必要なし)。

海渡さんは主要人物の中で唯一さくらに好意的ではないです。そこが新鮮で面白いです。
この巻を読むとむしろ憎んでるようにも見えます。

海渡さんが「………幸せな棲家 幸せな人達」と、さくらと秋穂の違いを話す場面にはドキッとしました。
秋穂の心情や境遇を思うあまり、さくらを妬んでしまう(?)海渡さんがどこか切なくて…、初めて見せる彼の人間らしい表情が強く印象に残ってます。
無感動な海渡さんが、ついにこんな表情をするようになったのですね…。最終的にはさくら達と和解するとは思いますが(?)、でもその前に海渡さんの命が…!!

ストーリー上、海渡さんが悪者みたいになってますが、本当に討つべき敵は秋穂ちゃんの家族と魔法協会なんですよね。
個人的にはあまり小狼VS海渡は見たくないです。
共闘すればいいのに…上手くいかないものです。

ところで秋穂ちゃんママ…そろそろ名前明かしてくれないと、「チョコミントの人」と覚えてしまいそう(笑)

母は「クリアカード編のさくらは暗い」と言ってますが、私は「そもそもカードキャプターさくらの世界は優しい世界ではなかった」と思っています。
クリアカード編になって、これまで見えなかったもの、『悪(魔法協会など)』が見えるようになっただけの話です。
さくらの世界にも恐ろしいものがあるのです…。
彼らの秋穂ちゃんへの虐待を思い出すと、これで「実は優しい人達」なんて言い訳絶対してほしくないです。
秋穂ちゃんへの行為は虐待を超えてヒトゴロシです。秋穂ちゃんの魂が壊れてもいいと彼らは思ってるのですから。
人を道具に変える儀式をするなんて、正気の沙汰か?あまりにも気が狂ってる集団なので気分が悪くなります。
クリアカード偏の欠点を一つ挙げるとしたら「悪役が見てて気分が悪すぎる」でしょうか。(本当にあんなのカードキャプターさくらの世界にいていいの?)

ここからはファンと繋がって、個人的に良かったことのお話になりますが…、
チャットで会話して知りましたが、旧シリーズ派の方々にも、新キャラの秋穂海渡モモは好評みたいです。
よくメッセージに「秋穂可愛い」「ユナDかっこいい」「海渡さん死なないで!」とあって、私はとても嬉しくなります。

たまに新キャラが古株ファンに邪魔もの扱いされるケースがありますが、カードキャプターさくらのファンは全然そんなことないです。杞憂でした。
(世界中探せば少しはいるかもしれませんが。人間には色々いますから。)

私が「私は秋穂ちゃんと海渡さんがすごく好き」と打ち明けても、普通に受け入れてくれます。
…なにこの優しい世界。本編よりファン同士の交流のほうが優しい世界になってませんか??
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