カスタマーレビュー

2019年8月28日に日本でレビュー済み
先頭に表示される『おっちゃんワン』さんの最高のレビューを読ませて頂いて全巻購読し、25年ぶりにジャンプ本誌も3巻の続きが読める今年の29号から最新号まで読み始めました。
この作品は単行本での一気読みでも十分読み応えがある作風ではありますが、毎週展開を予想しながらページをめくるように計算された作品だと感じましたので、ハマった方は本誌も追いかけることをオススメします。
藤本タツキ先生の恐ろしさは才能とセンスだけではなく表現力と演出力がズバ抜けていて、特にストーリーテーリングとキャラクタの一瞬の仕草やセリフでの説得力(本物感)が最高に素晴らしいです。
私のような団塊ジュニア(アラフィフ)世代だと映画界に颯爽と現れ、アカデミー賞を総ナメしたタランティーノ監督(「レザボア・ドッグス」「パルプフィクション」)を彷彿とさせます。
主人公サイドの公安メンバーが黒いスーツ一色で逆にクールで印象的というのも『レザボア・ドッグス』をオマージュされたのかなとか(攻殻機動隊2期OPの公安メンバーが元ならジョン・ウーの系譜?)、見分けにくさに配慮してキャラの瞳を記号形状レベルで描き分ける工夫も憎いです。
作品が全体的に映像的で説明的な描写は最低限に抑えつつ、作品の世界観に一気に引き込むという手法も高い実力を持っている証明となっていて、漫画愛と映画愛が非常にハイレベルに融合した稀有な作品だと感じます。
私の体感的には3巻ですでにHUNTER×HUNTERの全盛期レベルの面白さで、各キャラたちのカッコ良さは大友先生のAKIRA級なので超オススメです。
特に私のようにとっくの大昔にジャンプ本誌を卒業した人達にむしろとんでもなく刺さる作品だと思います。(その証拠に本誌のアンケートはそこまで高くないらしい…)
もしアニメ化するならAKIRAのように映画フォーマットの超作画でオナシャス!
話題作の1巻は必ず読むようにしていますが、いまの漫画界で一番熱い作品はこの『チェンソーマン 』がぶっちぎりです!
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