カスタマーレビュー

2020年6月4日に日本でレビュー済み
この巻全体が、起承転結でいうところの承に当たる感かと思います。
前巻のレゼ事件を受けて、各国のデビルハンター達がデンジを狩りにやってくる。
そのデビルハンター達を紹介する巻とでもいえばよいのでしょうか。

パワーとコベニの掛け合いなど思わず笑っちゃう箇所もあるのですが、
巻全体としてはあまり動きがないので、ちょっと失速気味に感じます。

ですがだからこそ、作者の藤本たつき特有の映画的な画面づくりや人物描写が映える巻とも言えると思います。
特にアメリカからきた3人組のデビルハンターの一人、アルドが黒瀬に化けて友人宅に転がり込むシーンの画面づくりと人物描写は素晴らしいと思います。
窓越しにアルドが泣くのを写すシーンから、布団の中でも会話は藤本たつきの人物描写の集大成と言っていいようなシーンではないでしょうか。

この巻を受けて話がどのように転じていくのか、続きが楽しみです。
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5つ星のうち4.8
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