カスタマーレビュー

2012年3月23日に日本でレビュー済み
この巻で地球から月でのお話へと伏線を回収しつつ収束へ向けてお話が一気に進んでしまうのでものすごく内容が濃いです。
「カグヤ」と「イズミヤ」、同じ環境で育ちつつも「光」と「影」になってしまった二人、
「フジヤ」と「カマドヤ」、形は違えど変わらない二人の母親の愛情の深さ、
ここら辺が深く印象に残ります。

SQ本編では最終話というか後日談になる「鰭の話」が無かったので母娘が再会して終わりという感じだったのですが、
コミックではそれが追加されることで主要キャラ達の三年後の話が描かれています。
事態が収拾した後なのでどのキャラの表情も穏やかでいい感じですw

「天空の城ラピュタ」を見た時に「よくもまあこれだけの話をアレだけの尺の中にきれいにまとめたなぁ」と思った事があるのですが、
この「月華美人」も同様の感想を持ちました。

ここまで読後感がスッキリした作品になったのはきっと作者さんの力量なんでしょうね。

今回のカラーページは、
「和」をモチーフにしたカグヤ・イズミヤ・トヨ
「突入直前」といった感じの武装した男性キャラ総出演
今回、丸々1話追加があったせいかいつもの小ネタとかは無いのですが、
 最後の最後、ビックリマンシールアレンジの主要キャラに混じって「スーパーミクニ」がw

そしていまさら気付いたのですが、
カバー裏のどんどん落ちぶれて行くシシマロってカバー絵のカグヤと同じポーズだったんですねw

なにはともあれ、作者さん、お疲れ様でした。
次作も期待して待ってますw
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商品の詳細

5つ星のうち4.3
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