カスタマーレビュー

2012年2月29日に日本でレビュー済み
この巻から栖祐の「共有」が始まるのですが、もう少しうまいやり方があっただろうと思います。

初めはその異常な関係に戸惑う三人が、次第にその関係を受け入れてしまい、ずっと三人で過ごす事を望む。
それによって、この漫画の醍醐味であった「どちらの男に感情移入しても胃を焼かれるような焦燥感」を完全に放棄してしまったように思います。

作者さんはこの展開を前々から描いてみたかったとツイッターでつぶやいていましたが、それならIKKIで執筆中の「セックスなんて興味ない」で描けばいいわけで
今までの積み重ねを全て引っくり返してまで「うそつきパラドクス」でやる価値があったかと思うと疑問に残ります。

アニマルの連載ももうすぐクライマックスを迎えるようですが、「7巻で大桑とヨリを戻した時、あるいは八日堂と駆け落ちした時点で最終回にしておけば良かったのに・・・」と思うような結末にならない事を望みます。
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