カスタマーレビュー

2018年4月26日に日本でレビュー済み
わりと久しぶりに刊行されたような気がする、ほとんど存在忘れてた大望の最新第三巻。
「白髪化」+「チンピラ化」に加え、ついに「眼帯」まで本格デビューさせちゃった主人公の造形は初っ端から色々強烈です。
なんか無意味にエリをおっ立てちゃったりしてるロングコートを身に纏い、手には二挺拳銃。
もう詰め込みすぎなくらい詰め込んでますね。

開始10ページで早くもお腹いっぱいな感じですが、なろう作家の大先生は攻め手を決して緩めたりはしません。
唐突にスーパーバイクを生成し、後部座席にヒロインのせてガオオオンとか颯爽と爆走させちゃうこのセンス。
「こんなものまで作れちゃうハジメ…すごい…」とかヒロインは大喜びですが、このあたりで我々も「マジすごいです」と震えながら痛む腹筋と戦うことになります。

ストーリー?
そんなもん飾りですよ。新キャラでウサギな追加ヒロインとか登場したりしますが、正直笑いすぎて頭に入ってきません。
頭に入れたところでどうせ話はそれほど進んでないですし、主人公最強なんで何が起ころうと特に問題はありませんし、よって何も起りようがないです。
安心して、腹を抱えながら「ハジメ(間違いなく作者の自己投影)…すごい…」と悶えていられる上質のギャグ作品です。

★が1つと評価低いのは、こんな分かりやすいギャグなのにシリアス系ファンタジーものみたいに間違って売り出してる出版社への抗議です。
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商品の詳細

5つ星のうち4.4
星5つ中の4.4
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