カスタマーレビュー

2013年6月2日に日本でレビュー済み
 戦闘はいよいよもって、苛烈なものとなり、多くの兵士達が、
錬度・技術等お構い無しに手傷を負い、命を散らせていく・・・

太田垣氏の描く戦場は、モビルスーツだろうが戦艦だろうが、とにかく
良くぶっ壊れる!そして残骸と化す。それをしっかり描くので、見ていて
「うわ・・・・・ここに行きたくねぇ。」と必ず思ってしまう。それから
連邦・ジオン両方の立場で、良い・悪いといった単純な分け方をせず、
それぞれの物語を形作っていく。だからこそキャラクターに魅了されるのだ。

 「ジオンの学徒兵」は良く聞くが、連邦軍にも 「志願兵」の存在が。
中学生位の子供達が3ヶ月の訓練後、モビルスーツに乗り一瞬で散っていく・・。
特に明言されていないが、プロパガンダの為マスメディアに”美談”として、
取り上げられているのかもしれない・・・。やるせない思いがこみあげてくる。

 一巻ではフルアーマーガンダムが、二巻ではサイコ・ザクが宇宙を駆け抜け、
鬼神の如く暴れまわった。還る場所も無く、あとは 両者の激突を残すのみ!!
ここまで来たらどんな結末でも構わない《 ただ最後まで見届けたい 》それだけ。
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商品の詳細

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