カスタマーレビュー

2017年4月24日に日本でレビュー済み
ヨーム戦士団を手中に収めんと、周到に長年奸計をめぐらせてきたフローキ。
これまで描写の少なかった人物の、別の一面が本巻では描かれています。
憎むべき敵なのですが、孫に甘い祖父としての姿を見ていると、そろそろ最期は近いのかと思ってしまいました。
闘いの中にあっては、愛する小さき者は、トールズの最期においてのトルフィンのように、弱味となってしまいますから・・・。
そして、まだ無邪気な少年に、未来はあるのか?

緊迫した中で、トルケルの単純明快な屈託の無さが、楽しいですね。

父の死の真相を知り、そして友人たちを人質に取られてしまったトルフィンの葛藤がどうなっていくのか、気懸かりなまま次巻に続きます。
どちらへ向かうとしても、父の死の真実と向き合い乗り越えることが、トルフィンには必要とされているのだろうと思いました。
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商品の詳細

5つ星のうち4.8
星5つ中の4.8
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