カスタマーレビュー

2013年3月30日に日本でレビュー済み
作者の市川けいさんのセカンドコミックスです。
まるまる一冊表紙カバーの絵の二人のお話です☆
ファーストの『スロースターター』も良かったですが、こちらの方が二人の関係がもどかしくて
もどかしくて、一気に最後まで読み通すほど惹きつけられました^^

飲食店でアルバイトする浅野(表紙左)が、やはり同じバイト先にいる誰に対しても必要最低限な
ことしかしゃべらない無愛想な筧(表紙右)に突然告白される場面から始まります。
「ハイ」や「イイエ」しか話したことがなかった筧から告白されて以来、筧が気になって、ご飯に
誘ったり、無理矢理に飲み会に誘ったりと、とにかくちょっかいを出し続ける浅野くん。
それに対して、自ら告白したにもかかわらず浅野のちょっかいに冷淡な筧くん。
そんな風に、なんだかどっちが片想いしているんだかわからないような展開で、上手くいくのか
どうか、もどかしくてヤキモキしました!

最初は浅野目線で、浅野からみた筧や浅野の心中が語られていきますが、途中から交替して筧目線で、
筧がみた浅野や筧の内面が語られていきます☆
だから、それぞれが相手をどう見ているかがわかったり、それぞれの気持ちの変化を追うことができます^^
この気持ちの変化がゆっくりで、ほんとにもどかしい!
でもそのもどかしさが、二人ともこれまで異性しか好きになったことがないゆえの戸惑いからくるものだったり
するので、とっても好感がもてました^^

そして最後の最後に攻受の予測が裏切られてビックリでした☆
浅野や筧も互いの意外な一面に驚いたのではないかと思いますが、読者の私もまた、良い意味でビックリな
展開でした。

ゆっくりしたペースで二人が近づいて、付き合うに至るまでのもどかしい恋模様が描かれている作品が好きな
方には、ピッタリな一冊だと思います!
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商品の詳細

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