カスタマーレビュー

2021年4月17日に日本でレビュー済み
アルスラーン戦記は殆どの主要人物が戦死等してしまい、ラスボスの正体も
「なんじゃそりゃ」だったため、残念な結末だった。

当作は、味方はだれ一人死なずに済んだのでそれは良かったと思う。
だが、ただそれだけで、以下のような疑問点等が多く、壮大だが、
盛り上がりに欠けていたので、残念。

【疑問点等】
①一般人が化け物に襲われている状態で、竜が出現したら、「竜だなんて信じられない」
 といった内容のセリフを吐いているが、化け物がいるんだから竜がいてもおかしくないでしょ、
 と思ってしまった。
②別世界から来た炎帝神農氏が牛種の祖で、絶大な力も持っていることになったが、天帝とか
 そういった人物がどういう生まれなのか分からない。炎帝神農氏の立ち位置も分からない。
③竜種がどこ生まれか分からん。仙人もよく分からない。
④②③をまとめると、敵の素性は分かったが、味方等の素性が分からないままなので、
 モヤモヤする。
⑤作者が話を壮大にすれば何でも良いと思って、三千世界までも盛り込んでしまったが、
 行きつく先が別世界の地球がメインになっているため、話が大きいんだか、小さいんだか
 分からない。様々な世界を自由に行き来できるのなら、色々な所で、炎帝神農氏は同時作業
 すればよいのにとも思ってしまう。
⑥アルスラーン戦記で使われた道具(危機を知らせる鈴)がこっちにも登場し、ネタがないのだと
 思ってしまった。
⑦敵があっけなく死にすぎ。小早川もあんだけ作者は良いように扱っておいて、あっけなく竜の
 血の効力が切れたと言って、死なせてしまった。

【余談】
 Wikipediaでは 炎帝神農氏が玉帝という記載があるが、誤り。
 ※間違えるほど、当巻が盛り込みすぎていると言えるが・・・
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