カスタマーレビュー

2013年11月25日に日本でレビュー済み
日経ビジネスオンラインでの連載「勝つために見る映画」をまとめた本です。確かに元はネットで無料で読めるものですが、印象はまったく違います。
ネット版はインタビュー形式であり、インタビュアーがいい程度に読者の質問をしてくれていました。しかし書籍は一人語り形式になっており、著者が読者に話しかける形態になっています。ネット連載から書籍に、という形でこの編集は成功だと思います。

押井守監督の考える勝利論ということで中には「大ヒットも無いのに何が勝利監督か」という声もあります。そうい人ほど押井監督の勝利論に負けてしまいます。押井監督は繰り返し「大ヒットが映画監督の勝利とは限らない」と言っているからです。それは会社においても一緒です。金稼ぐことが、出世することが「勝利」なの?ということです。

本書の最終章は映画「ロンゲスト・ヤード」です。元の連載では最初の方でした。他の映画に比べて大作という訳でも無いこの作品をなぜ最終章にしたのか? そこに筆者の言いたい勝利論があると思います。

僕は押井監督の熱心なファンではありません。作品も「パトレイバー2」しか見たことがありません。それでもこの本は学ぶべきことがたくさんありました。
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