カスタマーレビュー

2019年9月25日に日本でレビュー済み
映画HELLO WORLDでキラキラを背負いながら一行さんと堅書をこっそり見つめる勘解由小路さん。
映画を見ていて彼女はどう物語に関わるんだろうと気になったのですが、映画ではいつの間にかフェードアウトしています。
そんな勘解由小路三鈴さんの視点で進むHELLO WORLDの世界が気になり本作を購入したわけですが、控えめに言っても最高でした。
映画HELLO WORLDを見た人なら『世界で最初の失恋をする』というサブタイトルで終着点が見えてしまう一方で、その見えるからこそでる期待を王道の青春小説としてきちんと書き上げている非常に魅力的な作品でした。
IF要素として勘解由小路さんがフェードアウトせずに黒子として一行さんと堅書をこっそり助ける所や、映画の『やってやりましょう』といった台詞が出てくるのがスピンオフとしてはとても好印象でした。
青春小説としても最初から一貫して、そして丁寧に『勘解由小路三鈴は頑張る子が大好き』という表現が出てくるだけに『世界で最初の失恋をする』シーンがとても胸に刺さりました。
堅書君、頑張ってましたからね!
個人的には未来のミスズさんも格好の良い大人の女性で好きなキャラクターになりました。
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商品の詳細

5つ星のうち4.7
星5つ中の4.7
107 件のグローバル評価