カスタマーレビュー

2015年7月3日に日本でレビュー済み
さて、今回の5巻ですが、前巻までのエピローグと入った印象であります。

コシスとクラリサの結婚と妊娠。公爵家を継ぎ正式に臣下になったマティサ。ハヤサのサヨ姫とジュリアスの婚約。
大きく物語が変化するのではなく、「4巻でほのめかされていた内容をそのまんま描きだしました」といった内容です。

いつでも完結扱いにしても良いような書き方をされていますね。
4巻もそこで完結でもいいような書き方だったし、今回も同様です。
もし、6巻が出るのなら、トゥール王とヒナキ、キリムとモナミ、コシスの領地経営、ダィテス家とハヤサ王家。トウザとサナ。
あたりを掘り下げて描かれるのでしょう。

好きなシリーズなのでおそらく出れば買いますが、新鮮な気持ちで読むことができなさそうですね。
いつ続刊中止になっても良いような、描写はちょっとどうかと個人的には思います。

また、毎回のことですが場面転換のたびに、既刊のおさらいのような説明が長々と入るのは辞めてもらいたいですね。
正味1巻から順番に読んでいない人が、こんなに高額なレーベルの小説を手に取ることなどないのでは?
書店で立ち読みして内容確認する人のために描かれているとしか思えません。
既刊をキチンと読んできている読者にとってはうっとおしい事この上ない気遣いです。もしかして行数かせぎか?

そのため、あえて今回は★減点させていただきました。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
違反を報告 常設リンク

商品の詳細

5つ星のうち4.0
星5つ中の4
25 件のグローバル評価