カスタマーレビュー

2019年5月2日に日本でレビュー済み
他人をかばって死んだ程度の(他に何万人と前例があるであろう)善行で、神に気に入られ、異常なほどの加護をあたえられて異世界に転生した主人公が、チヤホヤされながらハッピーに生きていくだけの話です。
「特別な存在になりたい」「他人より優れた存在になりたい」「ラクして力が欲しい」「異性から言い寄られたい」「皆に賞賛されたい」という中学生くらいの時の精神をひきずったまま人が、願望をそのまま創作物に落とし込んだ典型。

絵柄がかわいらしく、5歳時代がメインということで主人公が非常に愛くるしく描かれているため、いくぶん上記の醜悪な部分はマイルド化されています。
でも絵による緩和はしょせん、くさい物に蓋をする程度の機能しかありません。
かわいい主人公の中身は合計20年前後は生きているであろう青年で、なのに自分の力がもたらす影響について欠片も配慮できない無能ですし、それが作者の自己投影や妄想の具現であることは明白。

見た目が美味しそうでも、中身が腐っていれば外面を突き破って腐敗臭が漂うのはとめられません。
それを上手いと平らげられるのは、同じ願望と妄想を盛っている同類だけですね。
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