カスタマーレビュー

2018年7月3日に日本でレビュー済み
若い頃から吾妻ひでおさんの漫画は好きでした。昔からアルコールに逃避する傾向があるのは知っていましたが、依存症治療で入院するとは思いませんでした。この本には入院先の病院での人間関係やさまざまな出来事がかなり細かく漫画で綴られています。アルコール依存症の人にもピンからキリまでいろんな人がいるのが分かりますし、別の精神科の病気の人と混在する病棟の話も描かれています。アルコール依存症というと心が弱いとか思いがちですが、身体がアルコールがあるのが当たり前の状態に慣れてしまって、アルコールを渇望するというのがよく分かります。そして飲んでしまうと身体が反応してしまい、泥酔せざるを得ないというのも悲しいです。吾妻さんの才能が、依存との戦い以外の領域でも再び発揮されるときが来るよう、お祈りしています。
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