カスタマーレビュー

2016年3月7日に日本でレビュー済み
表紙の2人が主人公。お互いに色々と見て見ぬふりして、考えないようにして、
色んなことを濁して過ごして生活してきました。そしてこれが最終巻。
何というか、作品自体も、作者も、上記のような感じで終わった、という印象を受けました。
「他にどうしろというのか」と言われても困りますが、私個人の印象はそんな感じでした。

でも2巻の終わりのアレから具体的な行為に及ぶというのは、それまでの
"見て見ぬふりして考えないようにして濁してきた2人"ということを考えると、
ちょっと行き過ぎていますよね。
そうすると結局は、最後まで濁し続けるしかないってことなのかも知れません。

ただ、進展した部分も当然あり、今までの環境からも変わりました(変わって終わる。変わり方はネタバレ)。
でも…「いやそれ、お前らそれで良いのかよ」と思わないでもないです。

今までを考えると、妥当な終わり方だとは思いますが、なんか不完全燃焼な感じです。

この作者の本は『彼女のひとりぐらし』とこの作品の合計2作品の全巻を読みましたが、
多分他の作品は読まないだろうなぁと思います。
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商品の詳細

5つ星のうち3.8
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6 件のグローバル評価
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