カスタマーレビュー

2019年12月10日に日本でレビュー済み
変な銃があったり、化け物がいたり……子供たちが暮らしてる施設もおかしいし、そもそも世界が崩壊してるっぽいし。
とにかくいろいろ不思議な世界なのに、私たち日常の延長に感じられる。

なんでかなと考えてみたら、それはフィクション特有の「過剰さがない」からなのかなと。

泣き叫んだり、騒いで大喜びしたり、憎しみに震えたり、そういうのがほとんどなくてとても自然。
かといって、物語が単調なわけでも、登場人物が無感情なわけでもない。バトルあり恋あり葛藤あり裏切りありの、起伏にとんだストーリー展開だし、キャラだって魅力的で、しゃれた冗談をぽんぽこ言う。

実際私たちは、フィクションの世界の住人のように激しく感情表現をしない。仲の良い人であっても、適度な距離感を保ったりする。そういう微妙なところが丁寧に描かれていて、とても素敵だと思った。

今巻は一言、びっくりしました。早く次巻が読みたい!
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商品の詳細

5つ星のうち4.6
星5つ中の4.6
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